SUNQパスで行く北部九州バス旅行記

★★★新着公開(2013/9/9掲載)★★★
以前からずっとずっと気になっていた、九州のバスが乗り放題になる「SUNQパス」。今回は北部九州版を片手に、大分・別府・阿蘇・熊本・島原をバスで駆け巡った4泊5日のバス旅の旅行記。

  
2日目 (2012年03月18日)
1年半ぶりにやってきたハウスンボス

佐世保(8:27)→ハウステンボス(8:47) 【普通】

今朝の天気は、今にも雨が降り出しそうな曇り空。朝食は、昨夜コンビニで買っておいたパンとおにぎりを部屋で食べる。

そして、8時過ぎ、ホテルを出発する。ホテルと佐世保駅は目と先なので、とっても便利だ。

朝食のパンとおにぎり

朝食のパンとおにぎり

佐世保ワシントンホテル

佐世保ワシントンホテル

佐世保駅

佐世保駅

佐世保8:27発の大村線普通列車でハウステンボスへ。ハウステンボスまでの乗車時間は20分程度だ。

大村線の普通列車(ディーゼルカー)

大村線の普通列車(ディーゼルカー)

1年半ぶりにやってきたハウステンボス。幾度も訪れているせいか、やってきたというよりは、帰って来たという感覚さえしてくる。

ハウステンボス駅

ハウステンボス駅

天気があいにくなのが残念

天気があいにくなのが残念

この橋を渡ると、ワクワクしてくる

この橋を渡ると、ワクワクしてくる

これまでの年間パスポート会員の「ファミリエカード」で入場していたが、今回は通常の入場券で入国する。しかし、わざわざ今回購入したものではなく、もともと持っていたものだ。

というのも、1年半前に訪れた時は、日本旅行のパッケージ商品(往復JR+ホテル+入場券付きパック)を利用した。年間パスポートを持っていたので、パッケージに付いていた入場券は無駄になると思いきや、スタッフの人に聞くと、入場券には有効期限がないとのことで、ずっと保管しておいたものだ。

9時のオープンと同時に入場すると、おなじみのチューリーと、見たことがない怪しいゆるキャラに迎え入れられる。

チューリーと謎のゆるキャラ

チューリーと謎のゆるキャラ

やってきました!ハウステンボス

やってきました!ハウステンボス

チューリップ祭りの開催中なのだが、チューリップの姿はちらほら程度。どうやら、最近は自然開花に任せているようで、開花しているチューリップは温室などで栽培されたものだろう。

ちなみに、数年前の話だが、チューリップ祭前夜に園内ホテルに宿泊し、夜遅くに散歩してみると、夜な夜なチューリップを花壇に植えているおばさん達がいたのは秘密だ。自然開花にまかせるようになったのも、ハウステンボスの経営改善の一つか・・・。

チューリップはポツポツとある程度

チューリップはポツポツとある程度

「変わるハウステンボス」と「変わらないハウステンボス」

さて、今回の目的はハウステンボスを楽しむことなのだが、もう一つの目的がある。それは、経営破たんしたハウステンボス、HISに引き取られ、経営再建を目指しているが、その姿がどう変化したのかを見たかったのだ。

そんな中で見つけた変化が、全国各地で見かける水陸両用バスだ。話題のアニメ「ワンピース」が描かれたバスだが、どうもハウステンボスの街並みとは合っていないというのが、個人的な感想だ。

全国各地でみかける水陸両用バス

全国各地でみかける水陸両用バス

その一方で変わらない景色もある。入国ゲートからテディベアキングダムを通り、風車が見えてくる付近の光景は以前と変わらなく、ホッとする。

個人的な思いとしては、この景色がずっと変わらずにいて欲しい。

残念ながら、花はチューリップでなく、パンジー

残念ながら、花はチューリップでなく、パンジー

以前より運河船の運航本数は減っている

以前より運河船の運航本数は減っている

街の雰囲気もあまり変わっていない

街の雰囲気もあまり変わっていない

以前はなかったドデカチューリー

以前はなかったドデカチューリー

パワーアップしたスリラータウン

以前は、閉鎖されて本当のゴーストタウンだったエリアは、お化け屋敷などを集めたスリラータウンになっている。昨年7月に訪れた時よりも、さらに仕掛けが増やされ、パワーアップしているようだ。

牢屋で記念撮影ができる♪

牢屋で記念撮影ができる♪

男子トイレに入ると・・・

男子トイレに入ると・・・

こっちは女子トイレ(奥さん撮影)

こっちは女子トイレ(奥さん撮影)

チューリップが咲いていない「チューリップ祭」

アレキサンダー広場一帯は以前と変わらない様子だ。開花前のチューリップの植木鉢がずらーっと並べられている様子は、若干ヘこむものがある。ある意味、「チューリップ祭」と呼ぶのは詐欺のような・・・。

開花前のチューリップの植木鉢が並ぶ

開花前のチューリップの植木鉢が並ぶ

ナインチェ前付近の様子はあまり変わっていない

ナインチェ前付近の様子はあまり変わっていない

それから目にするいろいろな光景に若干ヘコんでしまう。以前、アニーおばさんのチーズケーキ屋さんがあった場所には、なんと「ドラゴンクエスト」のお店が・・・。そして、おなじみのドラクエのBGMが店内に流れている。なんかハウステンボスに合わんぞ!

それにしても、2階から顔を出しているアニーおばさんがなんだか寂しそう・・・。

2階には以前の名残でアニーおばさんが顔を出している

2階には以前の名残でアニーおばさんが顔を出している

あの威厳ある帆船「観光丸」がこんな姿に・・・

海沿いのエリア「スパーケンブルク」のあるオレンジ広場、以前は入場パスポートがないと入れなかったエリアだが、現在は無料のフリーゾーンとなっている。

ハウステンボスの当初のテーマににつかわしくないチョッパーがいたり、佐世保からのバスが直接乗り付けるバス停が開設されていたりと、大きく変わったエリアの一つだ。

ハウステンボス似つかわしくないチョッパー

ハウステンボス似つかわしくないチョッパー

佐世保からのバスが到着するバス停

佐世保からのバスが到着するバス停

そして、マリンターミナルへ行くと、目に飛び込んできたのは、とんでもなくド派手な船。えっー、あの威厳ある観光丸がこんな姿に・・・。どうしちまったんだ、ハウステンボス。

スタッフの方にあとから確認したところ、観光丸はイベントで出張中で、ド派手なワンピース船は新たに建造したのだとか・・・。ちなみに、僕たちのように、同じ質問をする人が多いんだとか。そりゃ、そうだろ。

観光丸よ、こんな姿に・・・(と思ってしまった)

観光丸よ、こんな姿に・・・(と思ってしまった)

ウォーターマークホテルに変身したホテルデンハーグ

だいぶん前から休業中だった「ホテル デンハーグ」は、経営が変わり、英語が公用語というウリの「ウォーターマークホテル」に変わってしまっている。以前よりは、価格帯は若干安くなっているようだ。

ウォーターマークホテルに変身したホテルデンハーグ

ウォーターマークホテルに変身したホテルデンハーグ

そして、ホテル横からパレスハウステンボスへ向かう海沿いの道は、綺麗に舗装されたアルファルトの車道に変わっていた。

実は、ここはお気に入りの場所なのだ。以前は、車の通るような道ではなく、海沿いの遊歩道にベンチがいくつか並んでいるだけだった。そのベンチに座って、心地よい海風に当たるのが大好きだった。そぅ、初めてハウステンボスに訪れた14年前、奥さん(といっても結婚前だが)とプリクラを撮った場所でもある。

思い出の遊歩道は車道になっていた

思い出の遊歩道は車道になっていた

次に訪れたのは、オークション会場。ここからは聞こえてくるのは、オークションマスターの女性の声ではなく、なんとびっくり武道場になっている。

武道場になってしまったオークション会場跡

武道場になってしまったオークション会場跡

無料ゾーンから再び、有料ゾーンへ。いろいろな変化にショックを受けてしまったが、以前と変わらぬ「ホテル ヨーロッパ」を見て、なんとなく救われる気がした。

以前と変わらぬ「ホテル ヨーロッパ」

以前と変わらぬ「ホテル ヨーロッパ」

アートガーデンに現れた大きな建造物

夜は電飾が飾られるアートガーデンへ。まだ昼なので、イルミネーションは点灯していないが、芝生や木々に取り付けられた電球の数をみると、夜が期待できそうだ。

昼間のアートガーデン

昼間のアートガーデン

アートガーデンの大きな変化といえば、白い観覧車だ。以前は見通しがよかったガーデンに突如現れた建造物。これもやはり、ハウステンボスに似つかわしく思えず、何とも複雑な気持ちになる。

アートガーデンに登場した「白い観覧車」

アートガーデンに登場した「白い観覧車」

しかし、その後に訪れた「チョコレートハウス」のチョコレートの滝は、以前のまま。この滝の前で毎年写真を撮っている。もうかれこれ10年にはなるだろうか?

チョコレートハウスのチョコレートの滝

チョコレートハウスのチョコレートの滝

「アクールベール」でランチブッフェ♪

ぼちぼちランチの時間。久しぶりのハウステンボスのランチだけに、どのお店にするかを迷うところ。毎度の定番である、ホテル日航ハウステンボス内「ラヴァンドル」のリーズナブルなランチバイキングも候補に挙がったが、結局は園内ホテル「ホテルアムステルダム」内の「アクールベール」のランチバイキングに決めた。

以前の価格は2900円だったが、現在は幾分リーズナブルになり、2300円。さらに、事前にネット予約をしておいたので、2070円になった。

「ホテルアムステルダム」の「アクールベール」

「ホテルアムステルダム」の「アクールベール」

外国人の団体が入っており、騒がしいかもしれないという断りがあったものの、それほど気になるほどでもなく、とっても快適。

店内のレイアウトはリニューアルされたようだが、料理は以前とほとんど変わっていない。料理のラインナップはピザ・ハンバーグ・ソーセージ・ポークステーキ・サラダ・ゴマ豆腐があり、洋食のみならず、和食も揃っている。

和洋食がそろうラインナップ

和洋食がそろうラインナップ

いろいろなメニューの中でも、オススメは焼きたてパン。クロワッサンダマンド・ホワイトチョコパンなどは、以前からのお気に入りで、いくつも食べる。ちなみに、園内の売店では、なかなかいい価格で売られているので、バイキングでいっぱい食べておくべし。

焼き立てバンがオススメ

焼き立てバンがオススメ

最後にデザート。プリン・ガトーショコラなど、ほどほどの種類が揃っている。どれも冷凍モノではなく、手作り(だと思われる)なので、オススメだ。

ハンドメイドのデザート

ハンドメイドのデザート

以前とクオリティは、ほとんど変わっていない。むしろ、価格も安くなって、お得感が増した。園内のレストランは全般的に価格が高いので、1食ぐらいはちょっとだけ奮発して、ここのバイキングを選ぶといいだろう。

セグウェイで園内ツアーへ♪

朝から降っていた雨も止んできた。園内をブラブラした後、セグウェイツアー(50分 3500円)に参加する。インストラクターのおじさんは、以前も参加した僕たちを覚えているようだ。

今までに何回も体験していて、ある程度慣れているので、亀さんモード(初心者モード)を外してもらい、園内をグルグル回る。

雨が止み、晴れ間が差してきた

雨が止み、晴れ間が差してきた

本気で闇だった「闇の王国」

セグウェイの後は、期間限定企画「闇の王国」へ。まずは、入り口で予約をした後、指定時刻に再び受付へ。

メディアなどで色々とみていたが、具体的にどんなものかよく分からない「闇の王国」。愛知万博から移設されたハピリオン「Kirara」と入口を併用しており、どうやらこの建物の中のどこかに闇の王国があるようだ。

王国の探検は10人ぐらいが1組の探検隊になって進む。そして、探検隊を誘導してくれるのが、隊長だ。僕たちの隊長の名は、リザ隊長。名前はバリバリ外人っぽいが、典型的な背の低めな日本人。しかし、隊長だけに、僕たち隊員に対しては、上から目線的な命令してくるのだ。

そんな隊長に率いられて、まずは階段をひたすら下っていく。キレイな階段ではなく、突貫で作った非常階段そのものだ。しかし、周囲はすごい数のイルミネーションで彩られており、とってもキレイ。

そして、暗い闇をゾロゾロと集団で少し歩いた後、休憩コーナーへ。ここでは、水分補給も可能だ。ここからが闇の王国の真髄。書いてしまうとネタバレになるので、以下省略。ちなみに、僕たち夫婦は1番ノリで脱出。1組は脱出ができず、救援隊が出動していた。

さて、感想はといえば・・・かなり面白い。なかなか良くできていると思った。

「闇の王国」の入り口

「闇の王国」の入り口

昼間からアルコールを・・・

闇の王国を堪能した後は、「お花見サンヴァンサン」の会場へ。タートヴァン(2000円)というチケットを購入すれば、50種類ワインを試飲できるイベントだ。

参加してみようかと思ったが、秋のサンヴァンサン祭と比較すると、規模が小さく、盛り上がりも欠けているようだ。ということで、エキストラコールドという氷点下ビール1杯で我慢しておく。

エキストラコールドビール

エキストラコールドビール

そして、天気がよくなってきたので、園内を再びブラブラ。

アレキサンダー広場

アレキサンダー広場

ヨットハーバー

ヨットハーバー

目の前に広がる大村湾

目の前に広がる大村湾

花が開いていないチューリップの鉢植えがいっぱい

花が開いていないチューリップの鉢植えがいっぱい

こんな大きなだまし絵も・・・

こんな大きなだまし絵も・・・

日が暮れ、ハウステンボスは光の王国へ・・・

日が暮れ、少しずつイルミネーションが灯りがポツポツと点く。いよいよ、ハウステンボスは光の王国へ・・・。

スリラータウンにも灯りがポツポツと・・・

スリラータウンにも灯りがポツポツと・・・

アートガーデンも次第に「光の王国」へ

アートガーデンも次第に「光の王国」へ

このアングルが好きだ♪

このアングルが好きだ♪

LEDの数に圧巻される!

LEDの数に圧巻される!

園内ではショーも行われていたが、ちょっと地味で、個人的な感想としてはビミョーかな?

個人的には微妙だったショー

個人的には微妙だったショー

楽しみにしていた「3Dプロジェクションマッピング」

今回、ハウステンボスで楽しみにしていたイベントの一つ、「3Dプロジェクションマッピング」へ。旅行に出発する前から、テレビの旅番組やワイドショーなどで取り上げられており、是非見てみたかったのだ。

結婚式にも使われるスタッドハウスの建物に映像を投影するのだが、それが立体的に見えるように工夫されている。

さて、実物を見た感想だが、すごいといえば、すごい。しかし、事前にテレビで見ていたせいか、実物を目の前にした感動が半減してしまった。

3Dプロジェクションマッピングの会場(スタッドハウス)

3Dプロジェクションマッピングの会場(スタッドハウス)

写真ではわかりにくいが、龍が浮かび上がっている

写真ではわかりにくいが、龍が浮かび上がっている

「とっとっと」でボリューム満点のトルコライス

お腹も減ってきたので、ノッポのドム・トールン1Fにあるレストラン街をブラブラしてみる。ピザがおいしい「ピノキオ」はあいかわらず盛況で行列ができている。夜のハウステンボスを堪能するためにも、夕食にあまり時間を割いてはいられない。

イルミネーションがキレイなドム・トールン

イルミネーションがキレイなドム・トールン

そんな中、行列のできていない「とっとっと」を発見。そういえば、はじめてハウステンボスを訪れてから早や13年、一度もこの店で食べたことはない。

トルコライスがウリの「とっとっと」

トルコライスがウリの「とっとっと」

単なる洋食店のイメージがあったのだが、メニューを見てみると、どうやらウリはトルコライス。洋食と言ってしまえばそれまでだが、トルコライスといえば、長崎の名物料理。そんなわけで、迷わず「トルコライス」(950円)を注文。

ライスの上に、デミグラスソースのかかった大きなカツ。そして、スパゲティが添えてある。これぞ、トルコライスだ。ちなみに、メニューの写真よりも実物の方がボリュームがあり、全部食べきると、お腹がいっぱい。

メニューの写真

メニューの写真

実物の方がボリューム満点♪

実物の方がボリューム満点♪

大満足で店を後にする。何事も新しいに挑戦してみるもんだ。(しみじみ)

感動モノの「光の王国」

食後は、再び光の王国へ。もともと、光の王国は入場客が少なくなる冬の客寄せイベントとしてはじまったと思われるが、最近は春先まで開催されている。そのせいで、クリスマスツリーなんていう季節外れなモノもあったりする。

ホントにキレイだ!

ホントにキレイだ!

季節外れのクリスマスツリー

季節外れのクリスマスツリー

そして、いよいよアートガーデンのイルミネーションへ。今までハウステンボスには幾度も訪れ、光の王国も堪能してきたが、アートガーデンのイルミネーションは初めてだ。

さすがは、ハウステンボス。三重県のなばなの里で見たイルミネーションよりも、何か言葉にできないが、すごい。人工的なモノでありながら、より自然に溶け込んだ感があるのと、人の少なさというか、ゆったり感が、その理由かもしれない。

数えきれないほどのLEDランプ

数えきれないほどのLEDランプ

観覧車へ続く光の道

観覧車へ続く光の道

ドム・トールンをバックに・・・

ドム・トールンをバックに・・・

文字が浮かびあがる

文字が浮かびあがる

予想以上にキレイなイルミネーション。ハウステンボスに似つかわしくない観覧車はあまり好きではないのだが、あまりのキレイさに空からこのイルミネーションを眺めてみたくなった。

そんなわけで、ちょっと奮発して、見た目通り、その名も「白い観覧車」(1人700円)に乗車する。乗車前にはお決まりの記念撮影。いわゆる、下車時に売りつけられる観光地定番の押し売りパターンだ。

奮発した甲斐があって、空から見たイルミネーションは、それはそれは感動的なものだった。

夜はイルミで白くない「白い観覧車」

夜はイルミで白くない「白い観覧車」

空から見たイルミネーション

空から見たイルミネーション

久しぶりのハウステンボス入国で感じたこと

ハウステンボス(22:11)→佐世保(22:37) 【普通】

22時前、閉演間際のハウステンボス。人がまばらな中、イルミネーションに彩られた街を歩いてみる。

イルミネーションで飾られたスリラータウン

イルミネーションで飾られたスリラータウン

人もまばらなスリラータウン

人もまばらなスリラータウン

今回感じたのは、以前よりは明らかに入場者が増えていたことだ。以前は人はまばら、まさしくゴーストタウンだった。一方、人の少なさがゆったりとしていて、僕たちのお気に入りの理由だった。

今回の入国では、様々なところでハウステンボスの変革を感じた。ワンピース、ドラクエ、白い観覧車などなど、ハウステンボスの元祖であるオランダ村のテーマである「オランダ色」がドンドン消えていき、非常に俗化されたものになっていた。

その変化は非常に残念であるものの、ハウステンボスの存続には仕方がないものだ。その証拠として、最近は入場者数が増えているとのこと。少し複雑な気持ちになりながら、お気に入りのハウステンボスを出国。

ハウステンボス駅 22:11発の佐世保線普通列車に乗車し、佐世保駅前にある今宵の宿「佐世保ワシントンホテル」へ戻った。

今宵の宿情報

佐世保ワシントンホテル

(857-0834 長崎県佐世保市潮見町12-7)

加湿機能付プラズマクラスター空気清浄機と無料Wi-Fiを全室完備♪駅、高速バスセンター、コンビニは徒歩3分以内の好立地♪ハウステンボスまで約20分。30種類以上の朝食バイキングはおすすめです♪


今回泊まった部屋:  セミダブル (素泊まり)
今回の宿泊費(1人あたり):  3000〜3499円 
じゃらん 評価: 4  (37件の口コミ)
楽天トラベル  評価: 3.7  (2114件の口コミ)
・Trips管理人 評価: 3.0  (管理人提供宿泊レポート)

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