北海道フリーきっぷで巡る北海道旅行記(2011年夏)

節電の影響で何かと暑い今日この頃。涼しさを求めて、例年のごとく北海道フリーパスを片手に北海道へ。今年は、「弟子屈バスパスポート 3daysパスポート」「絶景領域・萌えっ子 フリーきっぷ」「ツインクルバス道東」なども駆使して、阿寒・摩周・知床・焼尻・釧路・富良野などを駆け巡った、7泊8日の北海道旅行記。

  
2日目 (2011年07月24日)
具だくさんスープと枝豆ポテサラがおいしい朝食バイキング

窓の外を見ると、青空が広がっている。天気予報はいまいちの予報だったが、そこそこいい天気になりそうだ。

窓の外をみると、青空が広がっている

窓の外をみると、青空が広がっている

1Fフロント横にある朝食コーナーへ。セルフバイキング方式だ。

メニューは、おにぎり・バン・サラダ・スクランブルエッグ・ソーセージ・具だくさんスープなど。枝豆のポテトサラダがなかなか美味。ドリンクも飲み放題。パンは、チーズパン・ベーコンマヨパンなど数種類があり、パン好きの奥さんも満足。

僕のメニュー

僕のメニュー

奥さんのメニュー

奥さんのメニュー

チェックアウトを済ませ、北見駅へ。駅近なので、荷物が重くても便利。

コンフォートホテル北見の正面玄関

コンフォートホテル北見の正面玄関

北見駅

北見駅

ちょっと網走に寄り道をして、美幌へ

北見(8:07)→網走(9:13) 【普通】
網走(9:30)→美幌(9:56) 【特急】オホーツク4号

北見8:07発の網走行き普通列車に乗車。北海道はまだ夏休みに入っていないのか、登校中の高校生軍団に囲まれて出発。しかし、途中の高校の最寄り駅で一気に消え去った後は、ガラガラのローカル列車。

昔ながらのボックスシート、天井には扇風機

昔ながらのボックスシート、天井には扇風機

車窓は緑がいっぱい

車窓は緑がいっぱい

今日の目的地は、美幌峠。美幌で下車してもいいが、待ち合わせ時間が2時間弱もあるので、終点の網走まで行って、引き返すことにする。フリーパスならではのきまぐれ旅だ。

網走湖が見えて、しばらくすると、網走に到着(9:13着)。

車窓から見える網走湖

車窓から見える網走湖

網走駅に到着した普通列車

網走駅に到着した普通列車

網走といえば、やっぱり監獄。ということで、網走駅前でお決まりの写真撮影。

網走駅

網走駅

網走といえば、やっぱり監獄

網走といえば、やっぱり監獄

網走に降りたったのもつかの間、網走9:30発の札幌行特急「オホーツク4号」で再びやってきた道を折り返す。滞在時間は15分だった…。

自由席だったが、ガラガラで僕たちが乗った車両には6〜7人程度しか乗っていなかった。

網走駅に停車する「オホーツク4号」

網走駅に停車する「オホーツク4号」

網走からおよそ30分弱で美幌駅に到着(9:56着)。

美幌駅に到着した「オホーツク4号」

美幌駅に到着した「オホーツク4号」

美幌峠

美幌峠

屈斜路湖を見下ろす絶景「美幌峠」

美幌(10:30)→美幌峠(11:05) 【バス】阿寒バス 女満別美幌号
美幌峠(12:20)→屈斜路プリンスホテル(12:35) 【バス】阿寒バス 女満別美幌号

これから乗車するのは、女満別空港〜美幌駅〜美幌峠〜屈斜路プリンスホテルを結ぶ「女満別美幌号」。阿寒バスが1日1往復、今年から期間限定で運行を始めた観光路線。女満別空港発については、美幌峠で45分の停車時間(観光タイム)が設けられている。

国もしくは自治体の助成を受けているのか、片道1000円の破格の運賃設定。今回利用する、釧路空港〜摩周〜美幌〜女満別間のバスが乗り放題となる「弟子屈バスパスポート 3daysパスポート」(3800円)でも乗車できる。

バスが到着するまでの約30分ほど、駅前のベンチでブラブラと過ごす。日差しが強いせいか、北海道だというのに、うっすら汗をかく暑さだ。

駅前のバスターミナル

駅前のバスターミナル

バスが女満別空港から到着し、乗車する。事前に阿寒バスにメールで確認しておいたとおり、車内で「弟子屈バスパスポート 3daysパスポート」を購入する。ちなみに、パスポートの通番は2番と3番。あんまり売れてなさそうだ…。

「弟子屈バスパスポート 3daysパスポート」

「弟子屈バスパスポート 3daysパスポート」

バスに僕たちと一緒に乗り込んだ、何やら派手な赤い服を着たおばさん軍団。「なんだ?」と思って不審に思っていると、なんといきなりバスガイドさんに変身。

美幌のボランティアガイドさんのようで、土日を中心に、このバスに乗車しているのだとか…。美幌峠の反対側に位置する弟子屈側もボランティアガイドさんが活躍している。最近、こういったガイドさんが各地で増えているように感じる。

他に(普通の乗客と思われる)数人のおばさん軍団も美幌から乗車。そこそこ盛況と思いきや、その乗客と思われるおばさん軍団は、確かにお金を払って乗車している乗客なのだが、ボランティアガイドさんの知り合いのようだ。つまり、実質的な乗客は、僕たち二人だけ…。

そんな状態で美幌駅を出発。ガイドさんの案内を耳にしながら、バスは美幌峠を目指して走る。ほとんど僕たちの貸切状態にもかかわらず、うちの奥さんはグースカ…。ゴメンナサイ、ガイドさん。

そんなこんなで、美幌駅を出発して35分ほどで、美幌峠に到着(11:05着)。

美幌峠に到着した「女満別美幌号」

美幌峠に到着した「女満別美幌号」

ゴールデンウィークに訪れた時は、霧と猛吹雪で数メートル先も見えないような荒天だった美幌峠。今日は、屈斜路湖がばっちり見える好天だ。

屈斜路湖がばっちり見えている

屈斜路湖がばっちり見えている

緑がとってもキレイ♪

緑がとってもキレイ♪

吹き抜ける風がとっても気持ちよく、屈斜路湖を眺めながら、しばらくほっこりタイム♪

そして景色を楽しんだ後は、やっぱり腹ごしらえ。美幌峠といえば、名物「あげいも」(300円)が有名。揚げたてのあげいもは、ちょっぴりバター塩味でとってもおいしい。おまけに、ボリューム満点。中山峠にひけを取らない内容だ。

道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」(レストハウス)

道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」(レストハウス)

美幌峠名物「あげいも」(300円)

美幌峠名物「あげいも」(300円)

美幌から乗ってきたバスに再び乗車して、屈斜路プリンスホテルを目指す。同じバスなので、美幌峠での観光中は荷物を車内に置いておいてもOKだ。

美幌峠〜屈斜路プリンス間は、ボランティアガイドさんも同乗せず、ホントに僕たち二人だけの貸切。峠を下り、約15分ほどで屈斜路プリンスホテルに到着(12:35着)。

僕たち二人だけになってしまった車内

僕たち二人だけになってしまった車内

屈斜路プリンスホテル

屈斜路プリンスホテル

独特の藍色を魅せる「摩周湖」

屈斜路プリンスホテル(12:45)→摩周湖第一展望台(13:50) 【バス】屈斜路バス(えこパスポート)
摩周湖第一展望台(14:30)→摩周(14:48) 【バス】摩周湖バス(えこパスポート)

つい2ヶ月前のゴールデンウィークに、クラブツーリズムのバスツアーで訪れた屈斜路プリンスホテル。たった2ヶ月ちょっとしか経っていないが、かなり懐かしく感じる。

僕たちが降りたバスの前には、もう一台のバスが停車している。

そのバスは、毎年おなじみの弟子屈えこパスポートで利用できる屈斜路バスだ。ここからはえこパスのエリア。もちろん、僕たちが持っているパスポートでも乗車できる。

そのバスから降りてきたおばさん、なんだか見覚えがある顔。向こうは覚えているか分からないが、一昨年も昨年もえこパスでお世話になったボランティアガイドのおばさんだ。僕たちが首から下げられるパスケースを持っていなかったので、運転手さんに頼んで、持って来てくれた。

屈斜路バスは、12:45に屈斜路プリンスホテルを出発。

目指す先は、摩周湖第三展望台。しかし、川湯温泉あたりが何やら雲行きが怪しくなり、雨がポツポツと…。おばさんの話では、第三展望台は霧でダメだそうで、結局終点の第一展望台まで乗りとおす(13:50着)。

駐車場に止まっている屈斜路バス(左)と摩周湖バス(右)

駐車場に止まっている屈斜路バス(左)と摩周湖バス(右)

少しだけ離れた第三展望台は霧だったが、第一展望台はくっきりと摩周湖がみえていた。摩周湖の湖面の色は、太陽や雲の位置ひとつで大きく変わる。今日の色は、何ともいえない藍色、いわゆる摩周ブルーとも少し違う独特の色合い。湖に吸い込まれるかのように、湖面を夫婦そろって眺めていた。

独特の藍色を醸し出す摩周湖

独特の藍色を醸し出す摩周湖

昼食が少なめだったので、デザートタイム。レストハウスの売店で、普通のソフトクリーム(300円)よりもちょっと高めの「濃厚ソフトクリーム」を1つ買って、二人で食べる。本来は350円だが、えこパス提示で50円引の300円。

お味の方は、「濃厚」とあえて名乗るほどのモノではなかった・・・。ぶっちゃけミニストップのソフトクリームの方がおいしいかも…。ざんねん。

「濃厚ソフトクリーム」(えこパス提示で300円)

「濃厚ソフトクリーム」(えこパス提示で300円)

第一展望台でゆっくり40分ほど滞在した後は、14:30発の摩周湖バスで摩周駅へ。もちろん、このバスもパスポートで乗車できる。

そして、バスは山を下り、摩周駅に到着(14:48着)。

摩周駅

摩周駅

「道の駅 摩周温泉」へプチサイクリング

今宵の宿は、阿寒湖畔のホテル。摩周から阿寒湖へは、阿寒バスが運行する「阿寒摩周号」で移動する。もちろん、このバスも僕たちが持っているパスポートで乗車できる。

そのバスの発車時刻まで待ち合わせ時間が40分ほどある。時間があるんだったら、レンタサイクルで街をぶらぶらしてみたい。

ちなみに、2daysパスポートには無料レンタサイクルの特典がついているが、3daysバスパスポートには、そういった記載が見つからなかった。というより、購入した時にも何のパンフレットももらえず、あまりにもパスポートに関する情報がないのだ。

摩周駅構内のえこパスステーションのスタッフの方に、「このパスポートでもレンタサイクルできますか?」とダメ元で聞いてみる。そうすると「いいですよ」との返事。

時間があまりないので、最近リニューアルオープンしたばかりの「道の駅 摩周温泉」を目指すことにする。ちなみに、自転車を出してくれたおばさん、昨年もレンタサイクルをした時に対応してくれた方だった。

道の駅までは10分ほど、余裕も考えて行動したので、結局道の駅での滞在時間は15分ほど。リニューアルでだいぶん大きくなったようだが、ごく一般的な道の駅といったところ。ただ、足湯があるので、ほっこりするにはいいかもしれない。

川沿いに自転車をこぐ・・・

川沿いに自転車をこぐ・・・

道の駅「摩周温泉」

道の駅「摩周温泉」

貸切状態の「阿寒摩周号」

摩周(15:40)→阿寒ロイヤルホテル前(16:40) 【バス】阿寒バス 阿寒摩周号

摩周駅15:40発の阿寒バス「阿寒摩周号」は、僕たち夫婦だけを乗せて出発。まさしく貸切バス。

阿寒バス「阿寒摩周号」

阿寒バス「阿寒摩周号」

車内はガラガラ、僕たち夫婦の貸切状態

車内はガラガラ、僕たち夫婦の貸切状態

今回はバスポートで乗車したが、片道1000円払えば、誰でも乗車することができる。距離を考えると、かなり安価な運賃設定だ。こんなオトクなバスなのに、乗客が少ないのは残念な話。アピールが不足しているのだろうか?

運転手さんに宿泊ホテルを尋ねられ、「阿寒ロイヤルホテル」と伝える。なぜかと思いきや、ホテルの目の前で下ろしてくれるシステムなのだ。ちょうど1時間ほどで、阿寒ロイヤルホテルに到着(16:40着)。

阿寒ロイヤルホテル

阿寒ロイヤルホテル

今宵の宿「阿寒ロイヤルホテル」へチェックイン

ホテルはそこそこ年季が入ったホテルのようで、フロントスタッフの人も、どちらかといえば、家族的な感じの対応だ。

手続きを終え、部屋へ案内されるまでの間、ロビーのソファでウェルカム杏仁豆腐を頂く。手作りのようだけど、そこそこおいしい。

ウェルカム杏仁豆腐

ウェルカム杏仁豆腐

案内された部屋は、清潔感のある和室。1泊2食付6130円のお部屋おまかせ格安プランだけあって、窓の外は湖ではなく、同じホテルの別の棟と眺望は悪い。

液晶テレビ・冷蔵庫・冷水の入ったポット・空気洗浄機など、一通りの備品は揃っている。

今日から完全地デジ化だ!

今日から完全地デジ化だ!

テーブルとイスもある

テーブルとイスもある

茶菓子もバッチリ

茶菓子もバッチリ

空気洗浄機も付いている

空気洗浄機も付いている

嬉しい冷水ポットも甘美

嬉しい冷水ポットも甘美

トイレットペーパーカバーは阿寒湖だけにマリモ

トイレットペーパーカバーは阿寒湖だけにマリモ

夕食までの間、温泉街をブラブラと街歩き。時間が早いせいだろうか、それとも、最近の北海道観光の衰退のせいだろうか、温泉街はひっそりとしている。

ホテルは湖から少し離れた幹線道路沿いの立地だ

ホテルは湖から少し離れた幹線道路沿いの立地だ

ホテルから湖畔までは歩いて5分ほど

ホテルから湖畔までは歩いて5分ほど

メインストリートのお土産物屋さん街はひっそり

メインストリートのお土産物屋さん街はひっそり

東北大震災後、休館中の「ホテルエメラルド」

東北大震災後、休館中の「ホテルエメラルド」

湖畔に行くと、雲の化粧をした雄阿寒岳(だと思う)がくっきりと見えていた。

雲化粧をした雄阿寒岳(だと思う)

雲化粧をした雄阿寒岳(だと思う)

街歩きの後は、夕食前にお風呂へ。内風呂と露天風呂があり、源泉掛け流しだが、夏は湯温が高いために、加水しているようだ。

洗顔せっけんがなかったり、シャンプーの質があまりよろしくなかったりと色々難はあるが、値段を考えれば致し方ない。露天風呂はそれほど大きくないばかりでなく、駐車場の横に無理やりつくったのか、囲いに付けられた窓からは駐車場の車が見え、ちょっと落ち着かなかった。

悪くはないけど、感動的ではない夕食

予約しておいた18時半に、夕食会場へ。大きな和室の宴会場に、テーブル・イススタイルだ。

席につくと、刺身や天ぷらなどの料理は既に並べられている。宿泊料金を考えれば、かなり豪華な夕食だが、冷めた茶碗蒸しや天ぷら、温くなった刺身はちょっと微妙なところ…。

和室にイススタイルの宴会場

和室にイススタイルの宴会場

席につくと、既に配膳されていた

席につくと、既に配膳されていた

牛肉の陶板焼きだけは、固形燃料を使って、その場で温めて食べることができる。牛肉に添えられたかぼちゃもちはなかなか美味。ちなみに、会場はエアコンがないので、ちょっと暑い。

微妙なところも多いが、冷凍モノ中心というよりは、手作り感あるメニューで好感が持てる。少ないスタッフで何とか回そうとしている感じだ。総括するならば、悪くはないが、感動的ではない夕食といったところか…。

部屋に戻ると、布団がきちんと敷かれていた。宿泊料金を考えれば、申し訳ないサービスだ。

陶板焼きに添えられたかぼちゃもちがウマい!

陶板焼きに添えられたかぼちゃもちがウマい!

昔ながらの温泉ホテルらしく、布団敷きサービスもある

昔ながらの温泉ホテルらしく、布団敷きサービスもある

幻想的なセレモニー「千本タイマツ」

阿寒の夜は、これだけで終わらない。今回、阿寒を訪れた目的の一つである「千本タイマツ」。タイマツを持って、湖畔からアイヌコタンまでの数百メートルを歩くイベント。こんな観光客自身が参加できる体験型イベントが期間中毎日開催されているのだ。

20:20の開始時刻まで、土産物屋をブラブラしたり、湖畔のベンチに座って、マッタリ過ごす。

土産物屋街の脇にはタイマツの火が点火される

土産物屋街の脇にはタイマツの火が点火される

湖畔のベンチに座って、まったりタイム♪

湖畔のベンチに座って、まったりタイム♪

開始時刻の10分ほど前に集合場所へ向かうと、すごい人だかり。この温泉街にこんなに宿泊している人がいたのか?とビックリ。チェックイン直後の散歩ではひっそりとした街だったが、すっかり活気に満ち溢れていた。

おまけに、聞こえてくる会話の半分ぐらいが日本語じゃないような…。放射能の風評被害で落ち込んだというが、少しずつ回復の兆しが見えているのだろうか?

20:20、いよいよ千本タイマツのはじまり。儀式の始まりは、タイマツの火を持った酋長(?)が船に乗ってやってくるところからスタートする。

船で祈り火が運ばれてくる

船で祈り火が運ばれてくる

僕たち観光客は1人1本のタイマツを受け取り、祈り火の分け火をもらう。そして、アイヌコタンまでお土産物屋街を通り、数百メートルをみんなで行進するのだ。

集まった人数は100人以上はいるのだろうか、これだけの火が集まると、とってもキレイ。千本タイマツに参加していない観光客の人たちも物珍しそうに沿道から写真を撮っている。

タイマツに灯る祈り火

タイマツに灯る祈り火

みんなでアイヌコタンまで行進する

みんなでアイヌコタンまで行進する

最後に、アイヌコタンで神様に火を捧げるセレモニーがあり、千本タイマツはお開きとなる。

祈りのセレモニー

祈りのセレモニー

火の神「アペムカイ」

火の神「アペムカイ」

さて、アイヌコタンで流れていたムックリの音色に魅了されたうちの奥さん。自分で鳴らしてみたくなったということで、土産物屋さんで売っていた300円のムックリを買ってみる。

店のおじさんに「鳴らせるように頑張って練習してね!」と言われ、顔が引きつる奥さん。どうやら簡単に鳴らせるものではないらしい。店先のベンチで早速やってみるが、やはり簡単に鳴らせるものではなかった。

乳製品がおいしい北海道♪

ホテルへ戻る途中、バスターミナルに併設のセイコマートでおやつを購入。

北海道といえば、道内限定のサッポロクラッシック。そして、おつまみはフライドチキン(210円)。奥さんは、北海道プリンのキャラメル味(150円)。

フライドチキンは大阪で食べれば、300円は取られそうなボリューム。そして、プリンも絶品だったようで、これまた大阪ならば、300円以上はしそうなお味。単なるコンビニプリンでさえ、おいしい。やっぱり北海道は乳製品系の食べ物がおいしいのだ。

夜食のおやつ♪

夜食のおやつ♪

今日も朝から晩までアクティブに行動して、充実した一日だった。明日の知床を楽しみにしつつ、眠りについた。

404 404
今宵の宿情報

阿寒ロイヤルホテル

(北海道 釧路市阿寒町)

今回泊まった部屋:  和室 (朝・夕食付)
今回の宿泊費(1人あたり):  6000〜6499円 
・Trips管理人 評価: 2.5  (管理人提供宿泊レポート)



[旅行記に出てくる地域近辺の宿かも?]