阿波・讃岐を巡るロケ地めぐりと麺づくし旅行記

往路は初めての格安バス、復路は海路(南海フェリー)を利用した2泊3日の旅。今回は、休暇村五色台に宿泊して、讃岐うどん、阿波踊り、徳島ラーメン、ロケ地めぐりを堪能する、高松(香川)・徳島旅行記。

  
1日目 (2008年02月15日)
(プロローグ) 今回はケチケチ大作戦!

大晦日の夜に奥さんの風邪で断念したハウステンボス旅行。

「今度こそはハウステンボス!」と計画してみたが、あいにく伊丹〜長崎間のJAL「おともdeマイル」運賃に空席が出ない。ということで、今回は近場でゆったり旅行をすることにした。

ゆったりといえば、やっぱり旅館。といっても、贅沢旅行はいまいち気がのらない。なぜか贅沢旅行がしたい時と貧乏旅行をしたい時の波があるのだ。

そんなわけで、当たり外れのない休暇村で宿探し。1泊目の宿として、今回は香川県にある「休暇村 五色台」を「じゃらん」で予約した。そして、2泊目は無難に徳島市内にある「東横イン 徳島駅眉山口」を「じゃらん」で予約。

次は往復のアクセスだ。往路は比較検討した結果、西日本JRバスやたかなんフットバスよりも安い、大阪〜高松間の格安高速バスを「楽天トラベル」の高速バス予約サイトで予約。復路は単純に高速バスで戻るのは味気ない。おまけに、徳島〜大阪は競争原理が働いていないのか、若干割高感がある。そこで、ちょっとでも安いルートとして、南海フェリー+南海電車で徳島からなんばへ出る行程にした。

大阪〜高松を結ぶ格安ツアーバスの正体は夜行バスだった…

西梅田 毎日新聞社前(7:10)→高松(10:40) 【ツアーバス】新日本ツーリスト(KE705便)

早朝5時。早起きをして、大阪駅へ向かう。

今回予約した格安ツアーバスは、新日本ツーリストが企画・実施する「KE705便 (大阪→高松 スーパーシート) 」プランだ。通常の定期路線バスではなく、形式上では主催旅行だ。主催旅行とは、一般的にいうツアーのことで、ツアー旅行の一顧客としてバスに乗車する。しかし、実質のところは定期路線バスとなんら変わりはない。

同じ区間を運行する「たかなんフットバス」が3600円であるに対して、こちらは格安!片道2900円。今回はクレジットカードで事前決済をした。ちなみに、楽天ポイントの使用も可能だ。

集合場所は少し辺鄙なところ。西梅田の毎日新聞社西側高架下が集合場所だ。JR大阪駅桜橋口から徒歩でいうと、5〜10分程度。時間も早くて、7:10集合/7:20出発。

JR大阪駅からバス乗り場へ向かう途中

JR大阪駅からバス乗り場へ向かう途中

毎日新聞社前が乗り場

毎日新聞社前が乗り場

このバスの行程は少し変わっていて、大阪→高松は早朝7:20に出発、高松→大阪は20時頃に出発というちょっと変則ダイヤ。夜行バスの昼間の間合い運用にしては、高松側の大阪着が23時過ぎとかなり遅く、夜行便の出発前整備などを考慮すると、ちょっと変。そんなナゾを抱えつつ、乗り場へ向かった。

「本当にここが集合場所で間違いないのか?」と不安を感じながら待っていると、7:10少し前に「KOTO BUS」のロゴが入ったバスが到着。マピオンなどで事前に調べるならば、「梅田2西」交差点が目印。

バスの運行会社は琴平バス。どうやら、車内には先客がいるようだ。予約時の案内によれば、ここが始発っぽいので、人が乗ってるわけはない。ということは、いくつかの旅行会社で募集したツアーとの混乗かもしれないと推測しながら、乗務員さんに名前を告げ、座席番号を教えてもらう。

そして、いよいよ車内へ。んっ?なんだか車内があまりにもよどんでいる。そして、乗車口の横に貼られた座席表の文字を見てみると…、「新宿」という文字が…。

全てのナゾは解けた。このバスは昨夜新宿を出発し、大阪を経由した後、高松へ向かうのだ。つまり、大阪で下車した客の空席を埋めているわけだ。「大阪〜高松」よりも距離が長い「大阪〜松山便」よりも、座席のグレードが高い全9列のフットレス付き前後ひろびろリクライニングシートというのも不思議だった。相当に割安な値段設定も納得できる。

新宿からは10名程度乗ってきたようで、1人で2座席を占有できる程度の乗車率。新宿からの乗客は一晩の旅の疲れからか、かなりぐったりしている。大阪からは8名程度が乗車。運転手は深夜便のため、2名体制。1人の運転手さんに毛布をもらう。スリッパはないが、フットレス付き。先日乗車した、神戸〜松江間を結ぶ「ポート・レイク号」並みもしくはそれ以上のシートピッチだ。ただし、独立3列シートではなく、4列シート。トイレは付いていないため、休憩も多い。

休憩は「淡路サービスエリア」と「津田の松原サービスエリア」

朝が早かったので、リクライニングを倒して、毛布にくるまると、そのまま熟睡モード。途中の阪神高速で渋滞が少しあったようだが、その後は全く記憶なし。気がついた時には、明石海峡大橋が見渡せる淡路サービスエリアだった。ここでは10分強の休憩で8:30出発。

前後ひろびろシートの「コトバス」

前後ひろびろシートの「コトバス」

淡路サービスエリアの観覧車

淡路サービスエリアの観覧車

そして、またまた熟睡。結局、鳴門海峡大橋を見ることはなく、四国へ上陸。気がついた時には、次の休憩箇所である「津田の松原サービスエリア」へ到着。ここでも10分強の休憩があり、9:50出発。瀬戸内海の眺めがいいサービスエリアだったが、あまりにも眠くて、下車せず引き続き熟睡。

そんなわけで、寝てばっかりのうちに、無事にJR高松駅前到着(10:40着)。

高松駅前の住人「親切な青鬼くん」に迎えられる

高松駅前の住人「親切な青鬼くん」に迎えられる

味わいがあるコトデンで琴電屋島へ

高松築港(11:00)→瓦町(11:04) 【琴電】琴平線
瓦町(11:12)→琴電屋島(11:25) 【琴電】志度線

今宵の宿である「休暇村 讃岐五色台」へのアクセスは、高松駅前 15時発の無料送迎バス(予約要)を予約している。4時間強の空き時間があるので、観光タイム。栗林公園、鬼が島、屋島など色々な候補地を考えたが、どれもこれも行ったことのあるところばかり。そんなわけで、一度行ったことがない「四国村」へ行ってみることにした。

JR高松駅から徒歩5分ほど歩き、高松琴平鉄道(コトデン)の高松築港駅へ。

ことでん「高松築港」駅

ことでん「高松築港」駅

運賃は距離にしては高めの310円。2両編成の味がある(悪くいえば、ポロイ)電車に揺られ、2つ隣の瓦町で琴平線から志度線に乗換え。乗換えといっても、ホームが隣接していないため、連絡通路を通って、志度線ホームへ。何かとロスタイムが多い。ここからさらに志度線の電車に揺られ、琴電屋島へ到着(11:25)。

琴電屋島駅

琴電屋島駅

廃止された「屋島ケーブル」

琴電屋島駅に降りると、正面にそびえたつ山に一筋の線が走ってるのを確認できる。これが2004年10月に廃止された「屋島ケーブル」の線路跡だ。

現在では、屋島山上にある「新屋島水族館」や四国88ヶ所霊場「屋島寺」への足として、シャトルバスが運行されている。このシャトルバスはなかなかオトクで運賃は片道100円。ケーブルでアクセスしていた時代よりも安くなったわけだ。

ケーブル線路跡が残る屋島山

ケーブル線路跡が残る屋島山

屋島山上シャトルバスの案内

屋島山上シャトルバスの案内

そんな屋島ケーブルの駅廃墟を通り、山の麓にある四国村へ徒歩10分ほどで到着。

ケーブル乗り場駅舎跡

ケーブル乗り場駅舎跡

「四国村入口」

「四国村入口」

麺づくし第一弾「わら家」で釜揚げうどん

お昼どきなので、四国村へ入場する前に腹ごしらえ。四国村に隣接する、茅葺屋根の「わら家」で昼食を取ることにする。食券を入口で購入する方式だ。今回は「釜揚げうどん」(410円)を注文。

そこそこ広い店内であるが、客が次から次へとやってきて、回転していく。讃岐うどんの有名店なのだろうか?

茅葺屋根の「わら家」

茅葺屋根の「わら家」

期待を膨らませていると、つゆが入った大きな壷が運ばれてくる。そして、いよいようどんの登場。つゆに生姜とあさつきをたっぷり入れて食べてみる。

う〜ん…。確かにコシがあってうまいことはうまい。しかし、単にうまいだけ…。とびっきりのおいしさはない。コシを売りにする讃岐うどんは、茹でてしまう温かいうどんよりも冷めたいうどんの方がおいしい傾向がある。しかしながら、外があまりにも寒くて、温かいうどんにしてしまったのが失敗だったかも

壷の中につゆが入っている

壷の中につゆが入っている

釜揚げうどん(410円)

釜揚げうどん(410円)

ちょっと不満が残りつつ、店を後にする。

四国各地の民家が集められた「四国村」

いよいよ、四国村へ。入口で四国で得するパスポートを提示して、100円引の700円で入村券を購入。四国村は広い敷地内に、四国各地から移築した様々な民家を展示する観光施設だ。

入村して一番最初に迎えてくれるのが、「かずら橋」。言わずと知れた「祖谷のかずら橋」の複製だ。2年前のGWにホンモノの「かずら橋」を訪れた時は大混雑で渡るのに30分以上も並ばないといけなかったので、結局渡らなかった。そのリベンジということで、今回はニモモノを渡ってみる。

きちんとかずらで造られているようで、下を向くと、スカスカでスリル満点。小さい子供の足だったら、すっぽりと挟まってしまいそうな感じだ。

看板には「同時に20名以上乗るな!」と注意書き

看板には「同時に20名以上乗るな!」と注意書き

四国村版 かずら橋

四国村版 かずら橋

下を見ると、スカスカ(T_T)

下を見ると、スカスカ(T_T)

広い敷地内に点在する民家を見学しながら、少しずつ山(というか、丘)を登って行く。ぶっちゃけ、木造の民家はどれもこれも同じに見えたりもするのだが…。

もうすぐ雛祭り♪どの民家にもひな壇が…

もうすぐ雛祭り♪どの民家にもひな壇が…

人形の演出も…

人形の演出も…

砂糖小屋は丸い変わった建物

砂糖小屋は丸い変わった建物

丘を登りきると、讃岐平野を見渡すことのできる展望台になっている。花壇に花が植えられ、ベンチも用意されているので、まったりするにはいいところ。おまけに、平日のせいか、村内はガラガラ。僕達夫婦以外に見かけたのは、5人ぐらいだったので、なおさらまったりできた。

展望台からの眺め

展望台からの眺め

まったりできるベンチ

まったりできるベンチ

なぜか四国でない大久野島から移築した灯台も

なぜか四国でない大久野島から移築した灯台も

ゆったりと休憩した後は、今度は丘を下りながら、橋や警鐘台などを見物。全く花の咲いていない植物園もあったり…。植物園は訪れた季節が悪かったようだ。

警鐘台

警鐘台

道端で出会ったカワイイにゃんこ

道端で出会ったカワイイにゃんこ

高松シンボルタワー展望台へ

琴電屋島→瓦町 【琴電】志度線
瓦町→高松築港 【琴電】琴平線

四国村から琴電屋島駅に歩いて戻り、コトデンで再び高松へ戻る。休暇村の送迎バスの時刻(15:30)までは少し時間があったので、駅前にある「高松シンボルタワー」へ。

このタワーの30F展望ロビーは、入場無料。イスなどもなく、それほど大きくないスペースだが、展望ロビーからは瀬戸内海の島々や屋島、そして、行き交うフェリーや船を望むことができる。

なかなかオトクな展望台だが、ちょっと注意が必要。隣接するレストランでウェディングなどのイベントがある時は入場することができない。あらかじめWebサイトで利用可能日が公開されているので、要事前チェックだ。

高松港を行き交う船

高松港を行き交う船

展望台から屋島を望む

展望台から屋島を望む

送迎バスで「休暇村 讃岐五色台」へ

JR高松駅前(15:20頃)→休暇村(15:50頃) 【バス】無料送迎バス

送迎バスの出発時刻10分ほど前にバス乗り場へ。バス乗り場といっても、バス停や目印などはない。JR高松駅改札口を背にして右側にある「ワープブラザ高松」の真正面だ。

少し早めにやってきたが、すでにバスはスタンバイ。バスといっても、休暇村のロゴが入ったワゴン車。既に先客のおば(あ?)さん4人組が乗車しており、僕達が乗ると、定刻前に出発。完全予約制のため、全員が揃うと出発してしまうようだ。

休暇村は五色台と呼ばれる山の上にあるため、途中からくねくねと曲がりくねった山道が続く。そして、車に揺られること、30分。休暇村「五色台」へ到着。

休暇村「五色台」

休暇村「五色台」

7年ぶりの休暇村「五色台」

7年ぶりに訪れた休暇村「五色台」の外観は、ほとんど変わっていないような気がした。まずは、フロントでチェックイン。そして、部屋まで案内してもらう。共用部は暖かいのだが、廊下はちょっと寒い…。

今回は、宿泊予約サイト「じゃらん」で予約。「平日限定!ディナーバイキング+あったか小鍋フェアー」という宿泊プランで、1泊2食付 8800円。部屋タイプは事前の予約情報のとおり、瀬戸内海と瀬戸大橋が見渡せる海側ではなく、山側の8畳の部屋。一般的にホテルでは空室があると、グレードの高い部屋に変更してくれることも少なくないが、休暇村は今までの経験からいうと、予約した内容に忠実であることが多い。もっとも、今回は満室だったのか、定かではないが…。

海も橋も見えないのが寂しいところであるが、部屋はそれなりに清潔感がある。もちろん、トイレ付き。以前はハンドタオルは持ち帰り可能だったが、持ち帰り不可になっていた。

山側の部屋からの景色は微妙…

山側の部屋からの景色は微妙…

冷蔵庫も完備。冷水の入ったポットも用意してある。

冷蔵庫も完備。冷水の入ったポットも用意してある。

茶菓子も用意されている

茶菓子も用意されている

お風呂に入る前に、外をちょっとお散歩。急に冷え込んできたので、すぐに中に戻って、お風呂へ。お風呂は瀬戸大橋を眺めることができる絶好のロケーション。しかし残念ながら、温泉ではなく、普通の水道水。おまけに、塩素の臭いが少しきつすぎる気がした。最近はどこのお風呂でも、レジオネラ菌などの繁殖に気を遣っているようだ。

ゆっくり浸かっていると、関西の某大学サークルの集団がなだれ込んできて、洗い場が占領されてしまった。ゆったりとできる雰囲気ではなかったので、早めに上がる。冬〜春休み、そして夏休みの休暇村は学生団体にかち合うことも多いので、ゆったりとした旅をしたい時は要注意だ。

創作ディナーバイキング♪

いよいよ、夕食。レストランへいく。「休暇村 五色台」の夕食は基本的にはバイキング。それもちょっと期待がそそられる、創作ディナーバイキングだ。最近は休暇村もバイキング化が進んでいる。といっても、バイキング形式のみならず、プランを選択すれば、値段はお高めになるが、会席料理などをチョイスすることができる。

レストランの入口

レストランの入口

幸いなことに、学生団体は別会場にしており、休暇村も色々工夫をしているだ。おかげで、ゆったりと食事することができた。ちなみに、以前訪れた「休暇村 伊良湖」では学生団体の占領にあい、騒がしいのに加えて、料理は取りにくかったりで大変な思いをした。

メニューは、休暇村らしく、肉中心の食事ではなく、海の幸を中心とした創作料理特集だ。カツオのタタキ、干物、煮魚、生ハムのトマトグレープフルーツ巻き、麩の味噌田楽、えびとツナのチーズ盛、鯛めしなど多くの料理が並ぶ。1皿や1スープンずつ盛り付けられている料理も多い。鶏の唐揚げとテンプラはオープンキッチンコーナーで提供され、揚げたてを楽しむことができる。そして、讃岐といえばうどん。うどんは専門店の麺を使ってるようで、すごくコシがあった。写真を撮ろうとしたが、残念ながら、創作料理もあるせいか、撮影禁止の注意書きがあったため、断念(T_T)

今回は、宿泊プランの特典として、「べいすけ小鍋」がサービスで付いてきた。べいすけとは、あなごのこと。見た目はハモのようだが、ハモよりもコクがあり、濃い味がするような気がする。

今回の料理を総括すると、味は極めてよい。ただし、ごく一部の料理(エビチリや酢豚など)はちょっと微妙だった。

デザートコーナーは、レストランではなく、横のロビーでサービスされる。ロビーでは、プチケーキ(2種類)、フルーツ、紅茶、アイスクリームなどをセルフサービス(無料)で自由に楽しむことができる。こんなことをしてしまうと、喫茶コーナーの売上が落ちるどころかなくなってしまいそうだが、おそらくメイン料理を早く片付けるために、さっさとレストランから追い出してしまう作戦なのだろう…。

ちなみに、ケーキのお味は冷凍モノっぽく、あまりおいしくはなかった。しかし、瀬戸大橋の夜景を眺めながら楽しむことができる、食後のティータイムは格別だった。

ケーキ、フルーツポンチ、ぜんざいなども・・・

ケーキ、フルーツポンチ、ぜんざいなども・・・

フロント前ロビーのバイキングスペース

フロント前ロビーのバイキングスペース

部屋に戻り、瀬戸大橋が見えない部屋にちょっとがっくりしながらも、眠りについた…。

今宵の宿情報

休暇村讃岐五色台

(762-0015 香川県坂出市大屋冨町3042)

☆瀬戸内海パノラマビューの絶景ホテル☆
瀬戸内の海の幸や本場讃岐うどんも楽しめます。
インスタで人気の父母ヶ浜よりお車で約90分
四国水族館より約50分と
うどん巡り等観光拠点に便利です♪


今回泊まった部屋:  和室 (朝・夕食付)
今回の宿泊費(1人あたり):  8500〜8999円 
じゃらん 評価: 4.3  (38件の口コミ)
楽天トラベル  評価: 4.35  (661件の口コミ)
・Trips管理人 評価: 3.5  (管理人提供宿泊レポート)

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