佐世保(8:27)→ハウステンボス(8:48) 【JR普通】
ハウステンボス(9:05)→バイオパーク(9:45) 【バス】 無料送迎バス
今日も晴天。ホテルの部屋の窓から佐世保の街並み、そして海が見えてキレイだ。佐世保駅構内のパン屋さんで朝食を調達して、佐世保からハウステンボスへJRで移動する。
ホテルの部屋から見た佐世保の街並み
佐世保シティホテル
今日の目的地は、長崎バイオパーク。無料送迎バスがハウステンボス入国ゲート前から出ているのだ。さらに、「モーレンクラブ」はハウステンボスだけでなく、長崎バイオパークにも入場できる(関連会社のようだ)ので、今日は一文も追加料金は不要。
ワゴンを少し大きくした黄色のかわいい送迎バスに揺られ、バイオパークを目指す。予想外に乗客は多く、7割程度の座席が埋まっていた。ちなみに、予約も可能。僕達は、前日にハウステンボス入国ゲートのインフォメーションで予約しておいた。
バイオパークに到着する少し手前で、「長崎オランダ村」跡の前を通り過ぎる。この「長崎オランダ村」はハウステンボスの前身で、昔はもっとこじんまりとしたテーマパークだった。一時期はハウステンボスと長崎オランダ村を船で結び、両立して運営していたが、閉鎖された。その後、全く違う資本でフードテーマパーク「キャスビレッジ」がオープンしたが、半年程度で閉鎖。そして、今に至る。
この長崎オランダ村は、中学時代に初めて友達同士だけで夜行列車の旅をした地であって、感慨深いものがある。ある意味、今の旅行好きの始まりは、その時のワクワクした興奮から始まったから…。
入口のゲートで「モーレンクラブ会員証」を見せて入場。ちなみに、通常の入場料は大人1600円。長崎バイオパークは、ヒトと動物達の間の柵をできるだけなくし、できるだけ触れ合えるようにした動植物園だ。敷地はかなり広く、アップダウンも結構あるので、体力も必要!
バイオパークの入口
ラマを触ることもできる
各コーナーでは100円でエサも販売している
モルモットは自由に抱いてあげることもできる
カビバラの赤ちゃん
ワラビーも触ってみた
年末ならではのイベントとして、ミニ豚が登場。来年はイノシシ年だが、中国ではブタ年だとか…。そもそもイノシシとブタは親戚らしい。それ故の登場らしい。触ったり、一緒に写真を撮ってもらったりする。
これ以上大きくならないというミニ豚
バイオパーク(15:00)→ハウステンボス(15:45) 【バス】 無料送迎バス
お昼ごはんは、バイオパークの入口ゲート横にある「ブルータス」の「ベーコンエッグバーガー」(450円)。廃車になったバスを利用した無料休憩所で食べる。電気ファンヒーターも完備。お味は「ブルースカイ」と同等レベルといったところ。
15時発のハウステンボス行の無料シャトルバスまで1時間程度あるので、バスの中でまったり過ごす。少し時間を持て余し気味だったことを考えると、もう1便あとのバスで来て、15時のバスで帰れば良かったかもしれない。
廃バスを利用した無料休憩所
バスでハウステンボスへ戻って、入国する。モーレンクラブ会員ならではの気軽さだ。お花畑など園内をブラブラした後は、少し早めの夕食にする。ドム・トールンの下にあるオープンカフェスタイルのカフェテリアで「チーズフォンデュ(ミックスセット)」(1000円)とホットワイン(400円)。ソーセージ・プロッコリー・じゃがいも・からあげをパンの器に入ったチーズに付けて食べる。本格的ではないが、ちょっとしたチーズフォンデュだ。
今日は土曜日(祝日)とあってか、昨日とは比較にならないほどに人が入っている。まだ17時過ぎにも関わらず、どのレストランも行列ができている。特に、ピザがおいしい、ドム・トールンの「ピノキオ」の列はすごい。
「チーズフォンデュ(ミックスセット)」(1000円)
ハウステンボス→佐世保 【JR普通】
昨日も見たが、17時40分からの「愛の点灯セレモニー」へふたたび。
昨日とほとんど内容は一緒だったが、今日はエンディングに挙式を挙げたばかりの新郎新婦が登場するという演出。どうやら、結婚式があった場合はこういう演出をするようだ。そして、最後は新郎新婦の記念撮影タイム。多くの観客が写真を撮っていたが、見ず知らずの新郎新婦の写真を後でどうするんだろう?(-p-
そして、まだまだイベントは続く。19:30からは「光の街の聖夜劇 Love St.Srella」。かなり期待していたが、内容はどちらかといえば、「愛の点灯セレモニー」のリメーク版といった感じ。少しガッカリだった。
「光の街の聖夜劇 Love St.Srella」
1日の締めくくりは、20:45からの「HANABI around the world」。今回はクリスマススペシャルバージョン。ちょっとスペシャルという言葉に過度の期待があったかもしれない・・・
ハウステンボスの花火は毎日開催されている
最後は海上にクリスマスの文字が・・・
園内ホテル宿泊であれば、この後は「グランキャフェ」へ飲みに行きたいところだが、今回は残念ながら、園外ホテル。ホテルヨーロッパに戻っていく人を羨ましく思いつつ、出口へ向かう大群衆に混じり、JRで佐世保シティホテルへ戻った。
ホテルリソル佐世保
(857-0862 長崎県佐世保市白南風町8ー17)佐世保を拠点とした観光やビジネスに最適!朝食は4種類からお選びいただけます♪