佐世保(9:39)→ハウステンボス(9:58) 【JR快速】シーサイドライナー
今朝はゆっくりめの起床。昨日と同じ佐世保駅構内のパン屋さんで朝食を買い、列車の発車時刻まで時間があったので、駅前のベンチに座って食べる。そして、JRでハウステンボスへ移動。
ハウステンボス駅正面にそびえるJR全日空ホテル
午前中は、パレスハウステンボス、テディベアキングダムをまわる。
パレスハウステンボスの庭園
お昼は、ちょっとリッチに、ホテルアムステルダム「ア クールヴェール」でランチブッフェ。モーレンクラブ会員証提示で10%引となり、2690円。
今回は「長崎の冬のうまかもん」フェアで地の食材が並ぶ。シェフが目の前で焼いてくれるステーキ、ブリの刺身、ブリ大根の煮物、五島うどん、イノシシのカス汁など。どれも美味。もちろん、デザートもある。ケーキの種類は少ないが、冷凍モノではなく、手作りの本格派(一部怪しいものもあるが…)。内容の割には価格はリーズナブル。
残念なのは、家族連れが多く、騒々しかったこと。そして、お客のマナーがあまり良くなかったこと。日本人ももちろん、近隣の国からの観光客のマナーもあまり良くなかった。
ホテルアムステルダムの「ア クールヴェール」
イスの座り心地はいまいちかな?
ハウステンボス内で購入または飲食5000円以上で1回抽選できる福引券を「ア クールヴェール」でもらったので、抽選会場へ。ホテルヨーロッパ宿泊券が当たれ!と念ずるが、参加賞(ペラペラの2007年ミニカレンダー)。
帰りは安いバスにする予定だったけど、船の方が遅くまでいることができるので、マリンターミナルで長崎空港行きの高速船の予約をしておく。
そして、余った時間は「まったり」タイム。ハウステンボスは来るたびに新しいポイントを発見することができる。今回も新たに発見した「まったり」ポイントで休憩。
今回のまったりポイント
(メインの通りから離れているせいか人が少ない)
基本的に旅先ではお土産を買わない主義。実際のところ2ヶ月に1回のベースで行っている旅行で毎回買っていると大変だし、お土産を買うぐらいならば、旅行を1回増やした方がいい。2000円もあれば、18きっぷの旅が1日楽しめる。
しかし、今回は奥さんがクリスマス限定のお手玉トナカイベアが気に入ったらしく、買うか買わないか迷った末に購入。クリスマス限定ベアだけあって、830円が630円に叩き売られてるカワイソウな人形。しかし、トナカイベアって、トナカイなんだか、クマなんだか…。
さらに、おまけのお土産がハウステンボス内にある「ラフレシール」のキャラメルチーズケーキ16cm(1680円)。ナムコのチーズケーキ博覧会でもNo1に輝いた逸品だとか…。今回はお金を出して買ったわけでなく、「モーレンクラブ」で貯めたポイントでゲット。「モーレンクラブ会員証」でハウステンボスまたはバイオパークへ入園すると、1日1回に付き、2ポイントのカードをもらえる。そのカードを集めると、特典が受けられるという仕組みだ。
ハウステンボス(17:10)→長崎空港(18:00) 【高速船】安田産業汽船
長崎空港(18:50)→伊丹空港(19:55) 【JALエクスプレス】JEX 2371便
ハウステンボス17:10発の高速船は好況のようで、2隻体制で運行。船の中では爆睡。そして、定刻18:00に長崎空港に到着。到着直前に見た、海から見る長崎空港のイルミネーションはキレイだった。
自動チェックイン機で座席を選ぼうとしたら、すでに指定できる席がなく、通路側の前後席が勝手に指定されたしまった。
無料展望デッキやお土産物屋さんを回った後、長崎空港18:50発 JALエクスプレス2378便に搭乗。満席の乗客を乗せて、定刻に伊丹空港に向けて出発。
長崎空港の展望デッキ
いつもは夜行列車で一晩かけて帰るが、飛行機はあっという間。旅の余韻を残すことなく、現実の光の街「大阪」へ無事戻ってきた。やはり旅には余韻が必要かもしれない。明日からの仕事に少し憂鬱になった。
(終わり)