今日も「サーフサイドカフェ」で朝食バイキング。もちろんツアーに含まれている。昨日とメニューは少しずつ違う。ゴーヤジュースもあり、奥さんには飲みやすいと好評だったが、僕はちょっと…。目の前で焼いてくれるプチホットケーキも食べる。味はいたって普通のホットケーキだった。
今朝の盛り付け例(^o^
昼からシュノケールツアーを予約していたので、午前中はノンビリとオクマ内をブラブラする。
フロント2Fから海を眺める
13:30からシュノーケリングツアーへ。前日に冬でもできるか聞いてみたところ、ウェットスーツを着れば問題ないということで予約しておいた。定価5250円だが、オクマパスポート提示で1500円。一昨日の雨の影響で海が濁っているのと、海が時化ているため、視界が非常に悪いことを伝えられる。オクマビーチ周辺には川が流れ込んでおり、一度雨が降ると、海が濁りやすくなるらしい。
ツアー客は、僕たち夫婦のみ。まずは陸上でマンツーマンレッスンを受ける。日差しが強いせいか、ウェットスーツの案内は無かった。そして、パンフレットに掲載されている大きな船ではなく、漁船のような小さな船で2キロ先の沖を目指す。
いよいよポイントに到着。海が予想以上に時化ている。インストラクターのおにいさんから「海が時化ているので、あまり船から離れすぎないように船を確認しながら泳いでください」との注意を受ける。ちなみに、「(時化ているけど)大丈夫ですか?」と尋ねると「たぶん大丈夫…」との返事。不安になるじゃねーか!
ゴーグル、ライフジャケット、足ヒレをつけて、いざ海へ。初めは少し冷たかったけど、海に入ってしまえばあまり気にならない。インストラクターのおにいさんにもらったパンを片手に持つと、魚が突きに来る。ちなみに、パンは朝食バイキングに出てたチョコデニッシュっぽい。オクマの魚たちは贅沢だ。視界は決してよくはないが、時折海面が薄っすらと見え、サンゴも見える。本来ならば、透き通った透明だとか…。泳いでいると、魚が一緒に群れをなして泳いでくれる。
海が時化ているため、かなり波が高い。泳いでいると、海面が数メートル程度上下するため、、海の底が急に近づいたり、遠くなったりする。推定1〜2メートルといったところ。ライフジャケットをつけていなければ、確実に溺れてしまいそう。日が陰って冷えてきたせいもあり、奥さんは少し波酔いしてしまった模様。10分ほど早く切り上げて、上がることにする。ビーチへ戻る途中、日が陰っていたせいで、体の芯まで冷えてしまった。
冷えた体を温めるため、シーサイドサウナ(大浴場&サウナ)へ。通常ならば、500円が必要だけど、ツアー特典で付いていた利用券(1回分)を使う。タオル・シャンプー・石鹸等は完備されていて、大浴場からはビーチを眺めることができる。冷えた体をほっこりと温める。
湯船につかりながら、ビーチを眺めていると、今日は暖かいせいか小学生ぐらいの子が泳いでいる。この季節の沖縄は、泳ごうと思えば、泳げないことは無い。大人でも、30分程度ならば、泳いでいる人も見かける。一般的には10月が泳ぐ限界、11月は本当のギリギリ限界と考えていいと思う。
夕食は「サーフサイドカフェ」の隣になる「いじゅ」で和琉バイキング。大人3465円(税サ込)だが、ツアー特典の夕食1回利用券を使う。
メニューは、沖縄そば・豚の角煮・天ぷら・鴨肉・田芋コロッケ・ゴーヤチャンプルー・サーダアンダギー・黒糖ぜんざい・さんぴん茶など、まさしく和食と琉球料理のオンパレード。味はどれもしっかりしていた。
しかし、スタッフの対応がちょっといまいち。皿を下げるタイミング、湯のみの乱暴な置き方など、スタッフが全体的に若いせいか見苦しいものがあった。通常であれば、気にならないレベルであるが、オクマ全体のスタッフの質が高いせいもあって、相対的に目立った。また、店に入る時に入れ違いで出てきた老夫婦は料理が冷めていたとかで店員さんに詰め寄っていた。修学旅行の団体が入っていたせいで、「サーフサイド・カフェ」が貸切となり、「いじゅ」で合同営業となったため、多忙だったせいかもしれない。
「いじゅ」の和琉バイキング
食後は、「サザンクロス」のゲームコーナーでコインゲーム(ツアー特典で20枚付)をしたり、琉球衣装でプリクラを撮ったりした。そして、食べ過ぎてしまったお腹をひっこめるため、浜辺を散歩。
ライトアップされたプールサイド
明日は、大阪へ戻らなければいけない。少しさみしい気分になりながら、オクマ最後の夜を楽しんだ。
オクマ プライベートビーチ & リゾート
(905-1412 沖縄県国頭郡国頭村字奥間913)◆じゃらんアワード2023受賞◆
じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞
【朝食】沖縄エリア 101?300室部門 第1位!
【夕食】沖縄エリア 101?300室部門 第3位!