今日は、オクマ最終日。天気もまずまず。
フロントのある正面玄関
ビーチか眺める朝焼け
今朝の朝食は、昨日、一昨日とは少し変わって、「オクマスペシャルブレックファースト」。「サーフサイドカフェ」で利用できる朝食券に577円(税サ込)を追加すれば利用できる。今回はツアーの3連泊特典で1回分の利用券があったので、追加料金なしで予約。
会場は「やんばるスローフードダイニングSUNSET」。日によって、「レストランビーチサイド」になることもあるようだ。「やんばるスローフードダイニングSUNSET」はディナー時はオクマで一番グレードの高いレストランになるだけあって、テーブルクロスが掛けられたテーブルが並び、高級な雰囲気。
「サーフサイドカフェ」のバイキング形式と違い、こちらはウェイトレスがサーブしてくれる。メニューは、ゴーヤジュース・フレッシュパインジュース・もずくスープ・オムレツ・ソーセージ・フルーツ盛り合わせ・ヨーグルト・コーヒー・パン(フランスパン、チョコデニッシュなど)。
ソーセージやパンなどの食材は基本的にバイキングと同じ。だけど、フレッシュパインジュースは絞りたてでバイキングとは一味違う。少し変わったものでは、フルーツ盛り合わせにドラゴンフルーツが出てくる。パン4個をたいらげてしまったせいか、ボリュームは十分。お腹はパンパン(^o^
やんばるスローフードダイニングSUNSETの入り口
SUNSETのベランダ
2Fの三角屋根の部分がベランダ
そして、食べ過ぎたので、食後の散歩。
初日は豪雨だったが、その後は天気に恵まれた
白と青のコントラストがキレイ
今日は少し足を伸ばして、オクマから5キロ離れたところにある比地大滝へ。レンタサイクルを2時間以内で返却しないといけないので、フル回転で比地大滝の入口を目指し、オクマから約20分弱で到着。ここから先は自転車は入れず、入場料を払って、遊歩道を歩く。
比地大滝の入口(ここで入場料を払う)
オクマで借りた自転車
遊歩道が整備されているが、アップダウンが非常に激しい。山深いやんばるの森をハブが出ないか心配しつつ歩くこと、約40分。比地大滝に到着する。
遊歩道はキレイに整備されている
つり橋の床を見ると・・・穴が・・・
比地大滝
滝は思っていたよりは、小さかった…。滝の付近はとても涼しく、汗が引いていく。滝で20分ほど休憩した後、レンタサイクルを返さなければいけないので、早々に引き上げる。
帰りにコンビニに寄って、ホテルに戻り、無事に2時間以内にレンタサイクルを返却する。係員のおねえさんは、2時間以内に戻ってきたのに少しビックリしていた。確かに、結構急ぎ足だったかな…。
オクマから1キロ離れたところにあるコンビニ(ファミマ)
お腹が減ってなかったので、昼食は抜いて、ペダルボート(オクマパポート提示で無料)をレンタルして、最後の海を楽しむ。そして、13時ギリキリにレイトチェックアウト(これもまたツアー特典)。荷物を預かってもらった後、プールサイドのソファでお昼寝をして、バスを待つ。
JALオクマ(14:00)→那覇空港(15:40) 【バス】 ビーチシャトルバス(B-6便)
那覇空港→小禄 【ゆいレール】
小禄→那覇空港 【ゆいレール】
いよいよオクマとお別れ。帰りの那覇空港行きのビーチシャトルバスもやはり乗客は、僕たち夫婦のみ。50人乗りの「貸切」バスで空港を目指す。
そして、予定より30分ほど早く那覇空港へ到着。チェックインを済ませ、手荷物を預けた後、出発までに時間があるので、ゆいレールに乗って、2つ隣の小禄駅前にあるジャスコへ。
いつも沖縄に来た時は、ジモティーなスーパを訪れる。食料品やお土産が安く買えることが多いからだ。今回は、タコライス(4食入398円)・くるま麩・SPAM・紫芋タルトを買う。例えば、タコライスの場合、同じ品物が国際通りの土産屋では1.5〜2倍弱の値段で売られていたりする。
那覇空港(17:40)→伊丹空港(19:30) 【飛行機】 JAL2088便
那覇空港17:40発(JAL2088便)は、少し遅れて離陸したものの、ほぼ定刻に伊丹空港へ到着。
今回は、いつもの旅行と少し違って、滞在型リゾートだったが、心身共にフルリフレッシュすることができた。JALプライベートリゾートオクマは、スタッフもとてもきさくで、日本を思わせないリゾート気分を味合うことができた。再び訪れてみたい。
そして・・・
良い思い出ばかりで終わるはずだったが…、空港に着いた後、梅田の某飲食店で夕食を食べた帰った。その後の数日間、ノロウィルスっぽい症状に悩まされるのであった・・・
(終わり)