JALプライベートリゾートオクマで楽しむ冬の沖縄旅行

少しずつ寒くなってくる11月。暖かさが恋しくなり、いざ南へ。10数年前に高校の修学旅行で訪れたJALプライベートリゾートオクマへ訪れた。冬ならではオクマの愉しみ方を織り込んだ3泊4日の旅行記。

  
4日目 (2006年11月25日)
オクマスペシャルブレックファーストで優雅なひととき

今日は、オクマ最終日。天気もまずまず。

フロントのある正面玄関

フロントのある正面玄関

ビーチか眺める朝焼け

ビーチか眺める朝焼け

今朝の朝食は、昨日、一昨日とは少し変わって、「オクマスペシャルブレックファースト」。「サーフサイドカフェ」で利用できる朝食券に577円(税サ込)を追加すれば利用できる。今回はツアーの3連泊特典で1回分の利用券があったので、追加料金なしで予約。

会場は「やんばるスローフードダイニングSUNSET」。日によって、「レストランビーチサイド」になることもあるようだ。「やんばるスローフードダイニングSUNSET」はディナー時はオクマで一番グレードの高いレストランになるだけあって、テーブルクロスが掛けられたテーブルが並び、高級な雰囲気。

「サーフサイドカフェ」のバイキング形式と違い、こちらはウェイトレスがサーブしてくれる。メニューは、ゴーヤジュース・フレッシュパインジュース・もずくスープ・オムレツ・ソーセージ・フルーツ盛り合わせ・ヨーグルト・コーヒー・パン(フランスパン、チョコデニッシュなど)。

ソーセージやパンなどの食材は基本的にバイキングと同じ。だけど、フレッシュパインジュースは絞りたてでバイキングとは一味違う。少し変わったものでは、フルーツ盛り合わせにドラゴンフルーツが出てくる。パン4個をたいらげてしまったせいか、ボリュームは十分。お腹はパンパン(^o^

やんばるスローフードダイニングSUNSETの入り口

やんばるスローフードダイニングSUNSETの入り口

SUNSETのベランダ

SUNSETのベランダ

2Fの三角屋根の部分がベランダ

2Fの三角屋根の部分がベランダ

そして、食べ過ぎたので、食後の散歩。

初日は豪雨だったが、その後は天気に恵まれた

初日は豪雨だったが、その後は天気に恵まれた

白と青のコントラストがキレイ

白と青のコントラストがキレイ

比地大滝スピード?トレッキング

今日は少し足を伸ばして、オクマから5キロ離れたところにある比地大滝へ。レンタサイクルを2時間以内で返却しないといけないので、フル回転で比地大滝の入口を目指し、オクマから約20分弱で到着。ここから先は自転車は入れず、入場料を払って、遊歩道を歩く。

比地大滝の入口(ここで入場料を払う)

比地大滝の入口(ここで入場料を払う)

オクマで借りた自転車

オクマで借りた自転車

遊歩道が整備されているが、アップダウンが非常に激しい。山深いやんばるの森をハブが出ないか心配しつつ歩くこと、約40分。比地大滝に到着する。

遊歩道はキレイに整備されている

遊歩道はキレイに整備されている

つり橋の床を見ると・・・穴が・・・

つり橋の床を見ると・・・穴が・・・

比地大滝

比地大滝

滝は思っていたよりは、小さかった…。滝の付近はとても涼しく、汗が引いていく。滝で20分ほど休憩した後、レンタサイクルを返さなければいけないので、早々に引き上げる。

帰りにコンビニに寄って、ホテルに戻り、無事に2時間以内にレンタサイクルを返却する。係員のおねえさんは、2時間以内に戻ってきたのに少しビックリしていた。確かに、結構急ぎ足だったかな…。

オクマから1キロ離れたところにあるコンビニ(ファミマ)

オクマから1キロ離れたところにあるコンビニ(ファミマ)

お腹が減ってなかったので、昼食は抜いて、ペダルボート(オクマパポート提示で無料)をレンタルして、最後の海を楽しむ。そして、13時ギリキリにレイトチェックアウト(これもまたツアー特典)。荷物を預かってもらった後、プールサイドのソファでお昼寝をして、バスを待つ。

オクマとお別れ

JALオクマ(14:00)→那覇空港(15:40) 【バス】 ビーチシャトルバス(B-6便)
那覇空港→小禄 【ゆいレール】
小禄→那覇空港 【ゆいレール】

いよいよオクマとお別れ。帰りの那覇空港行きのビーチシャトルバスもやはり乗客は、僕たち夫婦のみ。50人乗りの「貸切」バスで空港を目指す。

そして、予定より30分ほど早く那覇空港へ到着。チェックインを済ませ、手荷物を預けた後、出発までに時間があるので、ゆいレールに乗って、2つ隣の小禄駅前にあるジャスコへ。

いつも沖縄に来た時は、ジモティーなスーパを訪れる。食料品やお土産が安く買えることが多いからだ。今回は、タコライス(4食入398円)・くるま麩・SPAM・紫芋タルトを買う。例えば、タコライスの場合、同じ品物が国際通りの土産屋では1.5〜2倍弱の値段で売られていたりする。

南国から大阪へ

那覇空港(17:40)→伊丹空港(19:30) 【飛行機】 JAL2088便

那覇空港17:40発(JAL2088便)は、少し遅れて離陸したものの、ほぼ定刻に伊丹空港へ到着。

今回は、いつもの旅行と少し違って、滞在型リゾートだったが、心身共にフルリフレッシュすることができた。JALプライベートリゾートオクマは、スタッフもとてもきさくで、日本を思わせないリゾート気分を味合うことができた。再び訪れてみたい。

そして・・・

良い思い出ばかりで終わるはずだったが…、空港に着いた後、梅田の某飲食店で夕食を食べた帰った。その後の数日間、ノロウィルスっぽい症状に悩まされるのであった・・・

(終わり)


[旅行記に出てくる地域近辺の宿かも?]