博多→鳥栖 【JR快速】
鳥栖→肥前山口 【JR普通】
肥前山口→佐世保 【JR普通】
博多へ到着。少しクーラーが効きすぎで何度か目が覚めた。駅構内のパン屋さんで朝食を買い、快速電車で鳥栖へ移動。そして、鳥栖、肥前山口と乗換え、佐世保に到着。
博多駅にて
佐世保駅にて
みどりの窓口で18きっぷを見せて、「楽チャリ」利用券を購入。JR九州が運営しているレンタサイクル。JR利用者であることを証明すれば、電動自転車にもかかわらず、2時間300円の格安料金でレンタルできる。
「楽チャリ」利用券
楽チャリを10分ほど漕いで、佐世保バーガーで御馴染みの「ヒカリ」へ到着。ヒカリの隣にある「ログキット」にするか迷ったが、「ログキット」は大阪にも支店を出しているので、佐世保でしか食べれない「ヒカリ」を去年に引き続き選択。
ジャンボスペシャルバーガー(500円)をオーダー。昼時前の11時半とあって、待ち時間は10分程度で済んだが、もう少し遅ければ、30分待ちになっていたようだ。
マクドのバリューセットと比べると、ポテトもジュースも付いていないけど、十分に満足のいくボリュームと味。
佐世保バーガーで御馴染みの「ヒカリ」(隣はログキット)
ジャンボスペシャルバーガー(500円)
佐世保→ハウステンボス 【JR普通】
佐世保駅で自転車を返却して、JRでハウステンボスへ移動。
JRハウステンボス駅
駅から入国ゲートへ向かう橋を渡る時、いつもわくわくする
まずは入国ゲート横にあるホテル専用カウンターで「プラチナリゾートカード」を受け取る。「ホテルヨーロッパ」と「フォレストヴィラ」宿泊者だけがゲットできる特典カード。「フォレストヴィラ」のチェックインは、「ホテルヨーロッパ」のフロントでするように案内を受ける。
ホテルヨーロッパ行きの宿泊者専用クルーザーに乗船。「プラチナリゾートカード」を提示するだけでOK。入国ゲートからホテルヨーロッパの内海の船着場まで、直行で連れて行ってくれる。
クルーザーから別荘エリアをパシャリ!
ホテルヨーロッパの内海の船着場
ホテルヨーロッパのフロントで名前を告げると、フロント前のカスタマーズクラブ専用デスクに案内される。デスクのフカフカの椅子に座って、宿帳に記入。椅子を引いてもらったり、至れり尽くせり。ちょっとVIP気分♪
「フォレストヴィラ」は通常のホテルと少し異なり、森と池に囲まれたエリアに位置し、コテージが点在するメゾネットタイプ。ホテルヨーロッパから宿泊するコテージまでは、ボーイさんがクルマで案内してくれる。
案内されたコテージは、とてもかわいらしい2階建てのレンガ風。1Fはリビング・トイレ・バス・キッチンがある。2Fは寝室が2部屋。2人で宿泊するのは少しもったいない。もちろん、洗面台とトイレは2Fにもある。予想外の豪華さに少しビックリ!
1Fリビング
1Fミニキッチン
2F寝室(メインルーム)
2F寝室(セカンドルーム)
ベランダから見た風景
16時から「7チェキゲーム」に参加するので、ドム・トールン3Fの第3会議室へ。「7チェキゲーム」とは、ゲームブックのお題にしたがって、園内各所を走り回って、指示された7風景をチェキ(ポラロイドカメラ)で撮影してくるというもの。参加費は、1グループ1500円。
今日の参加者は、僕たち夫婦のみ。制限時間は90分。今回のお題は「マークラリー」。ハウステンボス内の7つのマークを写真に収めてくるというもの。お題は数種類あり、日替わりで実施しているらしい。
炎天下の中、ノドをカラカラにしながら、走りまわる。お題の中には、怒ったポーズの写真を撮るように指示されていたり、アトラクションのおねえさんと一緒に撮影するように指示されていたり、なかなか面白い。
制限時間を30分残して、すべてを制覇。本来ならば、複数チーム対向で一番成績がいい or 同点の場合は面白い写真を撮ってきたチームに優勝商品が渡されるのだが、今回は僕達だけだったので、無条件で商品ゲット。ミッフィーのノート、エッシャーのケシゴム、トラベルマンのうちわなどハウステンボスにちなんだものばかり。さらに、モーレンクラブ会員は参加するだけで、参加賞としてチューリップのストラップをもらえる。もちろん、チェキで撮影した写真はすべてもらえる。
楽しんだうえに、商品もたくさんもらえてオトクなゲームだった。参加費のモトも十分に取れた。
チェキゲームで楽しんだ後は、新アトラクション「ハウステンボスIFXシアター/Kirara」へ。
愛地球博のアトラクションを10億かけて移設した施設だとか…。お金がかかっているせいか、他のアトラクションはフリーの「モーレンクラブ会員証」では入場できず、500円の別料金払い。
「もし、月がなかったら…」というテーマの映像を使ったアトラクションだったが、期待が大きかったせいか、少しガッカリ(奥さんも)。ある意味、オランダというテーマに忠実な「ホライゾンアドベンチャー」の方がよっぽど素晴らしいアトラクションだと思う。
ハウステンボスIFXシアター/Kirara
夜の花火に備えて、少し早めの夕食をドム・トールン1Fの「ピノキオ」で摂る。
ピノキオスペシャルセットを注文。本日のサラダ、ピザ or パスタ(選択可)、特製デザートで1500円。2人で頼んだので、「生ハムと野菜のピザ」と「サーモンのクリームパスタ」をチョイス。
ピノキオといえば、ピザが評判。やはりおいしい。オークションハウスの前にも姉妹店があるけど、ドムトールン1Fの方がおいしいのだとか…(ネットの情報によると)。
一方、パスタはまずまずといったところ。少し気になったのが、ウェイター(バイト?)の対応がいまいち。夏休みのバイトなのだろうか、かなり慣れてない感じだった。
店の入口で出迎えてくれるピノキオ君
お腹がいっぱいになった後は、ドム・トールンの展望台に上がる。何度見ても、ハウステンボスの夜景はキレイだ。
ドム・トールンの展望台から見た夜景
ハウステンボスの夜といえば、やっぱり花火。ビールを片手に花火鑑賞。
間近で打ち上げられる
花火が終わり、一旦部屋に戻って風呂に入った後、去年も行った「グランキャフェ」へ。夜遅くまでハウステンボスを楽しめるのが、園内ホテル宿泊者ならでは特典だ。
去年訪れた時に気に入った、フローズンカクテルをオーダー。本日のカクテルはマンゴーだったらしいが、奥さんの「キューイは?」という一言に、店員さんが奥に聞きにいってくれて、「できます」との返事(^o^
凍っているためかとても飲みやすいが、口当たりと比較して、少しアルコールはキツメ。コップ半分のビールが致死量の奥さんがグイグイ飲むのを必死で止める。そして、気がつけば、グースカ、グースカ。
「Bar グランキャフェ」
キューイのフローズンカクテル
寝ていた奥さんをたたき起こし、少しブラブラした後、部屋へ戻った。
フォレストヴィラ ハウステンボス
(859-3293 長崎県佐世保市ハウステンボス町7-7)広々としたリビングと2階に2部屋のツインルームがあるメゾネットタイプの森と湖のコテージ。ワンちゃんと泊まれる客室も完備。最大5名様まで宿泊可能で3世代やグループ旅行にもおすすめです。