ドラマ「ラブレター」ロケ地を巡る小豆島・男木島旅行記

TBS系列で昼ドラとして放映されている「ラブレター」。舞台となった小豆島のエンジェルロード、そして、ストーリーの大事な場面で出てくる男木島を訪れた。格安のビジネスホテルで舟盛料理も楽しんだ1泊2日の旅日記。

  
1日目 (2009年01月10日)
(プロローグ1) 夫婦そろってまたまたはまったドラマ

12月のとある土曜日。会社は休み。寒くなると、どうも外へ出るのが億劫になってしまい、家でゴロゴロするのが今日この頃の過ごし方。この日も例に漏れず、1週間の溜まったドラマを奥さんと処理する。

今はまっているドラマ、それは、TBS系昼ドラ「ラブレター」。2007年春に放映された、同じく昼ドラ「砂時計」の大ヒット(?)に味を覚えたのか、再びそっくりなストーリーのドラマが小豆島を舞台にはじまったのだ。聞くところによると、制作スタッフがかぶっているらしい…。

いつぞや表舞台から消えてしまっていた、鈴木亜美(あみ)主演で三世代の女の子と男の子が織り成す純粋系なドラマ。そのドラマのキースポットとなるのか、小豆島のエンジェルロード。

干潮時刻になると、海の中から砂の道がすっーと現われ、対岸の島へ渡ることができるのだ。こうとなれば、『「砂時計」ロケ地と「石見銀山」を巡る島根旅行記』に引き続き、やはり行くしかない!

しかし…、砂時計のロケ地と違い、いつ行ってもいいというものではない。なぜならば、エンジェルロードは干潮時刻の前後1時間しか島へ渡ることができない。干潮は1日2回、月と地球の関係で決まった法則があるのだろうか、素人の目から見ると、ランダムにやってくる。

そこで、便利なのが、『小豆島国際ホテルのホームページ』。このホテルはエンジェルロードの目の前にあるホテルでホームページでは干潮の時刻を公開しているのだ。

(プロローグ2) 日帰りにするか? 宿泊にするか?

思い立ったら、すぐに実行に移さねば!

干潮時刻を調べたところ、12月23日(祝)は14時49分干潮。つまり、大チャンス。18きっぷを使えば、小豆島程度ならば、日帰り圏内だ。ただ、本当にエンジェルロードを見て帰るだけの時間しかないのが残念。

そこへ奥さんの一言、「楽天のポイントが結構たまってるねん」。そんな言葉にピンっときて、それなら1泊ぐらいしてもいいなと…。

そこで、楽天トラベルを調べてみると、ナント格安の宿「ビジネスホテルニューポート」を発見。1泊2食付でたったの5600円。さらに、舟盛を付けたとしても、1泊2食で6800円。奥さんの楽天ポイントが2600ポイント(2600円分)あったので、これで予約すれば、1泊2食付にもかかわらず、2人で11000円だ。

そんなわけで、12月23日では1泊は難しいので、次の干潮を迎えるベストな1月の三連休を使って、小豆島への旅に出た。

JRで大阪から日生を目指す!

大阪(8:00)→播州赤穂(9:41) 【新快速】
播州赤穂(9:45)→日生(10:00) 【普通】

少し早起きをして、大阪8:00発の新快速電車で一路西へ。なんとか補助席に座れたものの、折りしも寒波の影響でドアのそばはかなり寒い。

車内は18きっぷ族の若者、いや、おじ(い)さまとおば(あ)さま軍団で大混雑。この光景を見ていると、いまや「青春18きっぷ」ならぬ、「青春65きっぷ」に改名してもよさそうだ。最近の若者の傾向としては、面倒な乗換えが多いJRよりも、間違いなく目的地に運んでくれ、座席争奪戦もないゆったりした高速バスの方が人気があるようだ。

終点の播州赤穂で乗り換え、日生に到着(10:00着)。

日生駅の前はすぐ海

日生駅の前はすぐ海

乗換時間たった5分のスリル

日生駅のホームに降り立つと、目の前はすぐ海。

ゆっくり眺めていたいところだが、おちおちしてられない。なぜならば、この日生からフェリーで小豆島へ渡るのだが、乗り換え時間はたったの5分。

駅の有人改札口を出ると、フェリー会社のおっちゃんが切符売り場はこっちだと指をさして誘導してくれる。ちなみに、切符売り場は道路を挟んだ海側(フェリーが待ち受けているところ)ではなく、駅舎を背にして駅舎のすぐ左隣りにある。

窓口で1人1000円を払い、切符を受け取る。僕たち以外にも4人ほどの乗り換え客がいたが、みんな慌てているのがよく分かる。フェリー会社のおっちゃんに前の道の行きかう車を止めてもらって、無理やりフェリーへ突入!

いざ、フェリーへ

いざ、フェリーへ

ラブレターロケ地(その1) 小豆島急行フェリー

日生港(10:05)→小豆島・大部港(11:10) 【フェリー】小豆島急行フェリー

ほぼ定刻の10:05に出航。

日生港(岡山県)〜小豆島大部港(香川県)を結ぶ小豆島急行フェリー。所要時間はたったの1時間強。関西から一般の交通機関ではもっとも最短で小豆島へ到着できるルートだ。朝8時に大阪を出たが、11時過ぎにはもう小豆島の地に足をつけることができる。

日生港(岡山県)を離れるフェリー

日生港(岡山県)を離れるフェリー

反対をみると、小豆島はもう見えている(奥の島影)

反対をみると、小豆島はもう見えている(奥の島影)

実は、この小豆島急行フェリーの船もラブレターのロケ地の一つ。ドラマでは、高松行のフェリーとして登場する。そのデッキでは幾度も別れのシーンが撮影されている。そんなわけで、やっぱり写真に収めておく。
※使用されている船舶はドラマと同船かは不明です(同型船が複数あるようです…)

主人公の美波の座ったベンチ

主人公の美波の座ったベンチ

外は強風、時折、雪も混じる天気。あまりに寒いので、船内へ。船内は広々としており、ソファもあって、なかなか快適。船内のテレビには、「ラブレター絶賛放映中」の張り紙があり、ポストカードも置いてあった。このポストカードは大人になった美波と海司のもの。

ソファの並ぶ広々とした船内

ソファの並ぶ広々とした船内

ポストカードをお土産にもらう

ポストカードをお土産にもらう

約1時間のクルーズは終わり、ほぼ定刻の11:10に大部港へ到着。

大部港へ入港

大部港へ入港

ラブレターロケ地(その2) 大部港

フェリーからドッと人が降りてつかのま、下船客は方々に散り去り、気づいたときには僕たち以外には、折り返し日生港行きのフェリーの乗船を待つ人だけになっていた。

この大部港もれっきとしたロケ地のひとつ。ドラマの中では、高松行フェリー乗り場として、幾度も登場するのだ。ちなみに、ドラマ上では乗り場にダミーの「フェリー乗り場」の看板も付けられていた。

ここにフェリー乗り場のダミー看板がドラマでは登場

ここにフェリー乗り場のダミー看板がドラマでは登場

この大部港周辺は、本当に何もない。乗船兼売り場兼待合室のほかには、ちょっとした喫茶店が1軒だけあり、周辺は古い家が並ぶ小さな集落がある程度。

本来、高松行きフェリー乗り場は、エンジェルロードに近い土庄港などがあるが、おそらく、このひなびた感じが評価されて、ドラマの中では大部港が高松行きのフェリー乗り場として選ばれたのかもしれない。

本当に小さなフェリー乗り場だ

本当に小さなフェリー乗り場だ

路線バスで大部から土庄へ

大部(11:54)→土庄本町(12:20) 【バス】小豆島バス

今宵の宿とエンジェルロードのある土庄へは、ここからバスで30分程度。バスの本数は非常に少なく、40分ほどの待ち合わせ時間がある。

待ち合わせ時間の間、周辺をブラブラしたが、それでも時間が余るし、本当に寒い。そこで、乗船券売り場の2階にある待合室で暖をとる。ちょっとした食堂やお土産物屋さんもあり、とっても暖かった。

海司がフェリーを追いかけて走る堤防(船の右側)

海司がフェリーを追いかけて走る堤防(船の右側)

乗船券売り場2階にある待合室

乗船券売り場2階にある待合室

バス停は港から大通りに出て、右手へ5分弱歩いたところにある。ほぼ定刻にやってきた、11:54発の小豆島バスに乗車。

僕たち以外には乗客は子供連れの夫婦だけ。海沿いの道を快走する。土庄に近づくにつれ、少しずつ乗客を増やし、土庄の中心部である「土庄本町」で下車(12:20着)。

お昼は名物そうめんではなく、なぜかうどん?

土庄はコンビニや大型スーパーもある、大阪でいうところの郊外のちょっとした町といったところ。

ちょうどお昼どき、昼ごはんを食べるところを求めて、ウロウロとお散歩♪

そこで、偶然行き着いたのが、ギネスにも登録されている世界一狭い海峡である「土渕海峡」。どれぐらい狭いといえば、小さな川にしかみえない。海峡というだけあるので、実は小豆島はこの海峡を隔てて、2つに分かれていることになる。

世界一狭い海峡「土渕海峡」

世界一狭い海峡「土渕海峡」

海峡を渡り、さらに昼ごはんスポットを探すが、適当な店が見つからない。仕方なく、スーパーやホームセンターが集まるショッピングセンターへ。ファミレスの「ジョイフル」にもひかれたが、ここはやはり土地のものということで、なぜかそうめんなはずだったが、そうめん屋は見当たらないので、「ます家」といううどん屋さんへ。きっと高松に近いので、おいしいはずだ、という考えで…。

うどんはやっぱり冷たいものがおいしい。冷たいぶっかけを注文。お値段はとってもリーズナブルだけど、やっぱり高松と比べると、微妙かな…。おまけに、満席だったのか、落ち着かない丸イスのテーブルに案内され、荷物の置き場にも困ったので、いまいち落ち着かなかった。

さらに、冷たいうどんにしたせいで、体は底冷え…。

本格手打ちうどん「ます家」

本格手打ちうどん「ます家」

うどんだけではちょっと物足りなかったので、すぐ横のスーパー「マルヨシセンター」でお菓子を買う。ついでに、小豆島名物そうめんを買ってみる。いつもは100円ショップのそうめんしか買わないが、今回は小豆島ブランドっぽい「島の光」という商品を買ってみた。家で食べるのが楽しみ♪

荷物を預けにホテルまで歩く

土庄本町→土庄港 【徒歩】

干潮時刻の16:57までにはまだ時間があるので、まずは宿に荷物を置きにいこうということで、土庄港へ向かって歩く。

土庄港へ向かう道

土庄港へ向かう道

木枯らしが吹く中、歩くこと30分ちょっと、ようやく土庄港へ到着。お決まりの写真スポットである「二十四の瞳の銅像」の前で記念撮影。

土庄港(高速船乗り場)

土庄港(高速船乗り場)

「二十四の瞳の銅像」

「二十四の瞳の銅像」

土庄港の高速船乗り場とフェリー乗り場は数百メートル離れたところにある。今回宿泊する「ホテル ニューポート」はフェリー乗り場(切符売り場)側の目の前にある。

玄関を入ると、かなり小さなフロントがあり、二階から掃除をしていたと思われる女性が登場。名前だけを告げ、荷物を預けてしまう。夕食は18時からということなので、それまでには戻ることを伝える。

土庄港前の「ホテル ニューポート」

土庄港前の「ホテル ニューポート」

エンジェルロードまでまたまた歩く

土庄港→小豆島国際ホテル(エンジェルロード) 【徒歩】

土庄港からエンジェルロードまで、1本で行けるバスはなさそう…。干潮まで時間もあるし、節約と運動を兼ねて、またまた歩いてみる。

そして、歩くこと30分、ようやくエンジェルロードへ到着。小豆島国際ホテル横の道を奥に入ると、「天使の散歩道」と標された看板を発見。エンジェルロードの別名だ。

「天使の散歩道」の看板

「天使の散歩道」の看板

そして、さらに道を奥へと進む。

看板に沿って、進むと・・・

看板に沿って、進むと・・・

まさしく、ドラマで見たエンジェルロードが目の前に開けていた。しかしながら、まだ干潮時刻にほど遠く、対岸の島への道はできていない。

目の前には島へつながっていないエンジェルロードが!

目の前には島へつながっていないエンジェルロードが!

ドラマのシーンでは、エンジェルロードの周辺は何もない白い砂浜が広がっているように見えるが、実は後ろを振り向くと・・・

じゃ〜ん、おもいっきりホテルが建ってます!!!

じゃ〜ん、おもいっきりホテルが建ってます!!!

小豆島国際ホテルで干潮時刻待ち

時刻は14:30。干潮時刻は16:57だから、少なくとも、あと1時間30分後の16時を過ぎないと、島へ渡ることはできない。

折りしも木枯らしが吹く真冬日。海辺にいるだけで風邪をひいてしまいような寒さ。ということで、すぐ横に建っている「小豆島国際ホテル」でトイレの借用&暖を取らせてもらう。

小豆島国際ホテル

小豆島国際ホテル

タダでお世話になるのも申し訳ない。というわけで、売店で販売されている、ハート型の絵馬(400円)を購入。売店横にある宅急便コーナーのマジックを借りて、絵馬の後ろに奥さんと二人でコメントをカキカキ。何を書いたかは内緒(^_^)

売店で販売されているハート型の絵馬(400円)

売店で販売されているハート型の絵馬(400円)

幸い、このホテルはパブリックスペースの至る所にソファやイスが設置されており、売店横にあった自動販売機で熱いお茶を買い、奥さんとまったりティータイム♪

ティーブレイクをしながら、干潮を待つ!

ティーブレイクをしながら、干潮を待つ!

ラブレターロケ地(その3) エンジェルロード

ちょうど16時、エンジェルロードに目を向けてみると、島への道が出来上がっていた。

向かいの島に道が出来ていた!

向かいの島に道が出来ていた!

ドラマの中では、翌日に訪れる予定の男木島灯台とエンジェルロードは隣接しているように見えるが、島から反対にみると、ホテルがどかーんと建っているのだ。

さらに、ドラマの中では、千葉のロケ地で撮影された映像も小豆島のように見せかけて、放送されているらしい。

反対に島の方からみると、こんな感じ

反対に島の方からみると、こんな感じ

エンジェルロードは干潮時間になると、中余島、小余島、大余島と3つの島への道が出来上がる。ちなみに、大余島はYMCAキャンプ場となっているため、一般客は入れない。

中余島に渡って大満足、ずんぐりとした島でこれ以上進めそうにない。そう思いきや、島の縁(へり)を伝って、先に進む人たちがいる。それに習って、波のタイミングに合わせ、濡れないように縁の岩場を先に進んでみる。

そうすると、通称「海司の穴」を発見。美波と海司がエンジェルロードへ訪れる度に二人の名前を記した貝殻を置いていた場所だ。

通称「海司の穴」

通称「海司の穴」

そこから少し奥にいった岩場に生えている松に絵馬をひっかけておく。再び、岩場の縁をたどって戻ったが、干潮時間に近づいてきていたおかげで、帰りは簡単に戻ることができた。

再び、歩いて今宵の宿へ戻る

小豆島国際ホテル(16:45)→土庄港(17:30) 【徒歩】

エンジェルロードに大満足、再び今宵の宿がある土庄港を目指す。途中のコンビニでお菓子を買ったり寄り道したので、30分少しかかった。

ホテルへ戻り、フロントで荷物を受け取る。本館と新館があるようだが、今回僕たちが泊まる部屋は本館3階の和室。エレベーターはなく、階段のみ。年末に行ったハウステンボス旅行で足を痛め気味の奥さんはちょっと辛そう…。

6畳ちょっとの小さな和室だが、2人で泊まるならば全く問題のない広さだ。ビジネスホテルなのに、ビジネスホテルらしくない、むししろ旅館っぽいホテル。部屋にはコタツがあり、液晶テレビや冷蔵庫も備え付けられている。空調は普通のエアコン。残念ながら、フィルタの掃除をあまりしていないのか、ちょっとタバコくさい。さらに、あまり暖かくならず、コタツにうずくまる。

風呂とトイレはセパレート。風呂はユニットバスで小さな洗い場がある。オリーブの入浴剤が置いてあるところが小豆島らしい。

液晶テレビと冷蔵庫完備

液晶テレビと冷蔵庫完備

コタツもある

コタツもある

舟盛料理がついた豪華格安夕食

18時になったので、1階にある食堂へ。まさしく食堂といった感じ。汚いわけでなく、すごいいキレイなのだが、雰囲気は小さな会社の社員食堂。テーブルが6卓程度あり、20人も入れば、満席になりそうだ。

フロントで対応してくれたおばちゃんが食堂でも登場。まずは、盆に載せられ、料理が運ばれてくる。メニューは、魚の煮付け、イカ明太、れんこんと筍の煮物、にゅうめん(暖かいそうめん)、ローストビーフ、ご飯、オリーブ、サラダ、漬物。いわゆる、これが基本料理。リーズナブルな宿泊料金を考えれば、これでも十分な夕食だ。

これが基本料理

これが基本料理

分厚いローストビーフ(てんぷらの日もあるようだ)

分厚いローストビーフ(てんぷらの日もあるようだ)

しかし、今回は奮発して、さらに1人1200円をプラスして、舟盛料理をつけてみた。このホテルおすすめの舟盛だけあって、やはり大正解。イカ・エビ・サザエ・アワビ・タイ・はまちなどなど、海の幸まんてん。おまけに、新鮮でとってもおいしい。最後の方はイヤになるぐらいのボリュームだった。

追加注文の舟盛料理(これで2人分)

追加注文の舟盛料理(これで2人分)

料理と一緒に注文した焼酎。お湯割りを頼むと、大きなグラスになみなみと注がれ、お湯の入ったポットと一緒に登場。お酒のメニュー(料金表)がなかったので、適当に頼んだけど、いったいいくらなんだろう…。

そんなことを考えてると、隣のテーブルの40〜50才ぐらいと思われる夫婦に声を掛けられる。どうやらこの夫婦、魚の煮付けが辛いと思ったらしく、食堂のおばちゃんに「これが小豆島の味なのか?」みたいなことを聞いていたようだ。それで、僕たちにも「辛く感じない?」みたいなことを聞いてきたのだ。確かに、醤油がきついかなと思ったけど、「小豆島といえば、醤油」というイメージがあるので、それほど違和感は無かった。

そんな話から会話が始まり、その夫婦としばし旅談義。どうやらお子さんはいらっしゃらないようで、夫婦でよく旅に出ているようだ。それゆえ、色々なところに行っているらしく、話が合ったのだ。そして、僕たちと同じく奥さんは「ラブレター」のファン。しかしながら、旦那さんは昼ドラに全く興味がないらしい。奥さんは、僕たちがエンジェルロードへ行ってきた話をすると、旦那さんに「明日、行こうよ〜」と必死に誘っていた。

そんな賑やかな夕食になったので、食べ終われば、すでに20時過ぎ。当初の予定では、すぐ前にある大きなホテルの日帰り入浴(塩の温泉らしい)に行こうと思っていたが、遅くなったのと外があまりにも寒そうだったので、部屋のお風呂ですませ、床についた。

今宵の宿情報

小豆島ビジネスホテルニューポート <小豆島>

(761-4102 小豆郡土庄町甲5165-237)

土庄港より徒歩約1分。「おかえりなさい」の家族の心でおもてなし。全室バストイレ付、無料Wi-Fi完備


今回泊まった部屋:  和室 (朝・夕食付)
今回の宿泊費(1人あたり):  6500〜6999円 
楽天トラベル  評価: 4.33  (375件の口コミ)
・Trips管理人 評価: 3.0  (管理人提供宿泊レポート)



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