新日本海フェリー&太平洋フェリーで行く札幌旅行記

往路は新日本海フェリー、復路は太平洋フェリーで行く船の旅。札幌ではジンギスカンにケーキのバイキング♪ 最近人気の旭山動物園にも訪れる7泊8日の旅行記。

  
1日目 (2006年04月29日)
JRで舞鶴へ

京都(18:49)→園部(19:32) 【JR快速】
園部(19:34)→綾部(20:23) 【JR普通】
綾部(20:25)→東舞鶴(20:56) 【JR普通】

京都から山陰本線、舞鶴線と乗り換えて、東舞鶴へ。車内を見渡せば、一目でフェリーに乗る旅人と分かる。無論、自分も例に漏れない旅人の一人だ。

舞鶴駅から歩いてフェリーターミナルへ

東舞鶴→フェリーターミナル 【徒歩】

駅に降り立つと肌寒い。もう一枚上着を羽織る。駅からターミナルまで2キロ強。いつものごとく途フェリーターミナルまで歩く。まだまだ旅もはじまったばかり、体力が有り余ってるからか足取りが軽い。もちろん、途中のコンピニ(ローソン)で船旅中の食料を調達するのを忘れない。

窓口でインターネット予約番号を伝えて、乗船券を受け取る。今回は節約の旅、雑魚寝の2等。とはいえ、最近の重油価格値上がりが運賃に反映され、1名あたり9400円。6年前の大学時代は、学割を使えば、5400円程度。それと比較すると、2倍近くまで跳ね上がっている。

新日本海フェリー「はまなす」で日本海クルーズ

東舞鶴FT(0:45)→小樽(同日20:45) 【新日本海フェリー はまなす】
新日本海フェリー 泊

23:00の乗船開始まで2階の待合室で時間を潰す。団体客も入っているようで、少しずつ人が増えてきて、待合室のベンチも埋まる。

2等は定員制(座席は確保されているが、席は自由席)なので、ベストポジションをゲットすべく、乗船開始15分ほど前から列に並んでおく。その成果もあって、部屋の隅っこの席を無事にゲット。なかなか他人に挟まれてしまうと寝にくいものだ。

混雑状況はといえば、2等寝台は満席のようだったが、2等は余裕があるようで、一部の船室は閉鎖されている。また、各部屋は6割程度の埋まり様。したがって、そこそこの余裕がある。

風呂は家で入ってきたので、出港風景を眺めた後、売店で買い物をして、プロムナードで奥さんとプチ宴会。こうして、1日目の夜は更けていった。

後方甲板から舞鶴港を見送る

後方甲板から舞鶴港を見送る


[旅行記に出てくる地域近辺の宿かも?]