休暇村 東予に泊まる「みかんづくし」の旅

休暇村 東予の「みかんは“いーよ”〜伊予のみかん大好きプラン〜」というネーミングに惹かれ、旅は始まった。 往路「さんふらわあ こばると」、復路「オレンジ7」で行く2泊3日の船旅を交えた旅行記。

  
3日目 (2005年11月05日)
ハプニング発生!!!

休暇村→今治 【送迎バス】

今日の天気も良好。瀬戸内のしまなみがとてもキレイだ。朝食もバイキング。土地ならではのじゃこ天などもあって、とても豪華だ。またまたお腹いっぱい。

展望台から休暇村を望む

展望台から休暇村を望む

休暇村の送迎バスで今治駅へ。夕朝食とバイキングで食べ過ぎたせいなのか、それともバスがよく揺れたせいか、少し気分が悪くなる。その後、僕はすぐに復活するものの、奥さんはダウンしてしまった…。

当初は今治市内をレンタサイクルで回る予定だったが、奥さんの気分が優れないので、ゆっくりとした行程に変更。駅から徒歩15分ほどの港へ行って、海沿いのベンチで休憩。そして、奥さんはゲ●ゲ●の繰り返し(T_T)

奥さんはベンチに寝転んでダウンしてしまっているので、介抱しつつ、船を眺めることにする。橋ができたとはいえ、今治はまだまだ海上交通のジャンクションのよう。船の出入りが非常に多い。

今治港のターミナルビル

今治港のターミナルビル

向かいの大島とを結ぶフェリー

向かいの大島とを結ぶフェリー

高速船も行きかう

高速船も行きかう

オレンジフェリー「オレンジ7」で大阪へ

今治(12:50)→壬生川(13:03) 【JR特急】 しおかぜ18号
壬生川(13:57頃)→東予港(14:10頃) 【周柔バス】
東予港(14:20)→大阪南港(21:40) 【フェリー】オレンジフェリー(オレンジ7)

奥さんが回復しないうちに、帰路に着く時間となってしまう。帰りは東予港から出るオレンジフェリー「オレンジ7」で南港を目指す。東予港への連絡バスは壬生川から出ているため、今治駅まで歩いて戻り、特急で今治から壬生川へ。

壬生川から東予港まではバスを利用。フェリーは東予港を14:20に出港するが、定刻でもバスが港に着くのは14:03でギリギリ。しかし、壬生川13:47発の周柔バスを待てども、なかなかやってこない。

冷や冷やしながら待つこと10分。ようやくバスがやってくる。バスは心なしか飛ばしてくれ、出港10分ほど前に港へ無事到着。オレンジフェリーの案内によると、壬生川から昼便に連絡するバスが遅れたとしても、接続は保証しないとのこと。いくら昼便の利用者が少ないといえど、徒歩客には不便な話だ。確かに徒歩客でバスを利用した人は他にはいなかったようだが…。

東予港のターミナル

東予港のターミナル

オレンジフェリー「おれんじ7」

オレンジフェリー「おれんじ7」

瀬戸内クルージング♪

14:20、ほぼ定刻に東予港を出港。今回の船席は2等。カーペットの雑魚寝席。ガラガラにも関わらず、指定席になっているため、狭いスペースに詰め込まれる。空いているならば、自由席にするか、余裕を取った座席割り振りにして欲しいところ。

東予港を離れる

東予港を離れる

奥さんは気分がまだ優れず、ひたすら睡眠モード。僕は船内をブラブラと散策。最新船のオレンジ8と比較すると、やはり劣る面があるが、定評のある「オレンジ7」だけに船内はそこそこ豪華になっている。

オレンジ7のデッキ

オレンジ7のデッキ

ファンネル

ファンネル

船内エントランスの階段

船内エントランスの階段

瀬戸内海では珍しい長距離の昼航路。瀬戸内の島々、そして、瀬戸大橋や明石海峡大橋など、見所の多い航路だ。

明石海峡大橋

明石海峡大橋

大阪南港へ到着

21:40、大阪南港に無事到着。奥さんの調子が途中で悪くなるハプニング付きだったが、無事2泊のプチ旅行を終えた。

大阪南港に到着したオレンジ7

大阪南港に到着したオレンジ7

休暇村のプラン特典でもらったお土産

休暇村のプラン特典でもらったお土産

(終わり)


[旅行記に出てくる地域近辺の宿かも?]