ホテルヨーロッパに泊まる夏のハウステンボス旅行記

18きっぷを使って、往復夜行快速列車で目指すハウステンボス。宿泊はハウステンボスのフラグシップホテル「ホテルヨーロッパ」。そんな貧乏さと豪華さが交じり合う旅。

  
1日目 (2005年08月25日)
夢の「ホテルヨーロッパ」

ハウステンボスへは幾度が訪れており、今回は5回目。モーレンクラブ(3年間フリーパスポート)も持っている。5回も訪れているにも関わらず、今まで園内ホテルへは一度も宿泊したことが無かった。1回目が「ホテル日航ハウステンボス」、2回目と4回目が「ホテルサンルート佐世保」、3回目が今は無き「チューリップホテル」だ。

今回も数日前に決定したゲリラ旅。会社の休みが取れそうなのと、ネットで見つけたモーレンクラブ限定宿泊プランに惹かれて決まったのだ。ちなみに、プランは「ホテルヨーロッパ」(1泊朝食付)で1名10000円。色々なプランと比較すると安い。

しかし、贅沢ばっかり言ってられない。節約するところは節約しなければならない。ということで、往復の交通手段は18きっぷで乗車できる夜行快速列車「ムーンライト九州」を利用。無事に指定券もゲットでき、旅立ちの日を迎えた。

今宵の宿「ムーンライト九州」

新大阪(22:01)→博多(翌朝7:23) 【快速 ムーンライト九州】

会社を定時ダッシュ。急いで一旦家に帰り、シャワーを浴びて、再び荷物を抱えて、新大阪を目指す。夕食は、さっと松屋で済ませる。

ムシムシする中、新大阪のホームで列車を待ち、今宵の宿「ムーンライト九州」に乗り込む。席はそこそこ埋まっているようだ。

新大阪駅にて

新大阪駅にて

夜行快速「ムーンライト九州」

夜行快速「ムーンライト九州」

ひたすら西へ向かう列車にワクワクしながら、眠りについた。


[旅行記に出てくる地域近辺の宿かも?]