管理人の旅のプロフィール

基本ステータス

旅行業界へ就職しなかった会社員

十数年前に某大学の文系学部を卒業して、現在は半技術屋さんのサラリーマン。
就職活動時は旅行業界&旅行系情報システム業界を中心に回る。国内大手航空会社系のシステム会社から内定をもらうが、「東京勤務がイヤだった」のと「好きなことは仕事にするべからず」という言葉を信じて、内定を蹴りとばし、今の会社へ。

「好きこそ物の上手なれ」

今の業界にいると、この言葉の意味が身に染みる。

旅のパートナーは奥さん

学生時代は、一人旅、もしくは特異な行動が目立つ友人との二人旅だった。そして、結婚してからは、専ら奥さんが旅のパートナー。
奥さんとの初めての旅行は、オレンジフェリーの今はなき「ワンナイトクルーズ」(おまけに2等寝台)。さらに、付き合って数ヶ月後には、新日本海フェリーで大揺れを経験させ、北海道を夜行特急列車の座席車で連れまわした。最近では、すっかりそんな旅に順応してしまった奥さん。
そんな経緯があり、結婚式の友人のスピーチでは「最近、旅に一緒に行ってくれなくなった」と言われてしまった。

ドラえもんより10歳弱若い

ドラえもんって、結構、歳食ってたのね(^o^)

趣味

言うまでもなく、「旅行」である。
それだけでは、話がはじまらないので、旅の話をもう少し詳細に・・・

「日本全国隅々まで見て回ることです」

会社の入社面接で「あなたの趣味は何ですか?」と問われた時に答えであり、ライフワークと位置づけている。
日本には四季がある。1つのスポットを取ってみても、四季それぞれに訪れると、4種類の楽しみがある。四季のある日本は、それだけ奥深い国なのだ。そして、それを肌で直接感じるためには、クルマという文明兵器はとても邪魔な存在となる。
ちなみに、日本をすべて見尽くすまではパスポートは取らないつもり だった。しかしながら、仕事の都合で2012年にとうとう海外進出を果たすはめになってしまった。
海外へ行ってみて、改めて「やっぱり日本がいい」としみじみ思った。それゆえ、今後も旅先は日本にこだわっていこうと思う。

夜行列車

「夜行列車」という響きは、とてもワクワクする。
中学2年生の時の話である。18きっぷを片手に、友人と3人で長崎オランダ村へ「ふるさとライナー九州」で向かった。初めてのガキだけの旅、ワクワクも緊張もいっぱいの旅だった。
その時の高揚感が忘れられないのか、社会人になった今でも、夜行列車を行程に組んでしまい、新婚旅行も夜行列車のお世話になった。
しかし、ここ最近、夜行列車がどんどん廃止されていく。色々な思い出が過去のものとなるのが寂しい。

船旅

小さな頃は船が大嫌いだった。
しかし、大学2回生の時に「新日本海フェリー」で北海道を訪れて以来、どっぷりフェリーにはまってしまった。その後、沖縄へのフェリー旅も2度経験、北海道へは学生時代以来度々フェリーで訪れる。

テーマパーク

テーマパークが大好きである。もちろん、テーマパークで遊ぶのも大好きであるが、それ以上にテーマパークを客観的に分析するのが好きだ。例えば、創業にまつわる歴史、創業者のプロフィール、ゲストに対するホスピタリティ、経営にまつわる話などなど。
大学時代には図書館でそういった本をよみあさり、卒業論文のテーマにしようかと考えたこともあった。
お気に入りのテーマパークといえば、ハウステンボス東京ディズニーリゾート
賛否両論はあるかと思うが、特にハウステンボスは気にいっており、3年間フリーパスポートを持っていた。しかし、経営体制が変わった後、度重なる改悪が続き、2011年1月の更新は見送った。

デジカメで旅写真

旅の道中で必ず撮るのは「駅舎の写真」。
現在の旅の相棒は、「FUJIFILM FinePix F80EXR」。カメラや写真にこだわりがあるわけでなく、ひたすら旅の写真を撮るのが大好きなだけ。昔は夜景や屋内撮影はいまいちだったデジカメも、今はかなり性能がよくなった。そのせいで、これまで撮影した枚数は数万枚。
一方、その性能を過信しすぎているせいか、手ブレの写真を量産している。もう少し、気を引き締めて撮らないと…。

ガイドブックを読む

最近はまっているのは、日本各地のガイドブックを読みあさること。
今住んでいる自治体では、インターネットで予約すると、会社帰りに無人機で借りて帰れる便利なシステムが導入されている。そこで、手当たり次第に予約をして、机上の旅に出るのが最近の休みの過ごし方だ。

旅行関連資格

国内旅行業務取扱主任者

大学1回生の時に取得。現在は試験名称が「国内旅行業務取扱管理者試験」に変わっている。
受験申し込みをしたが、直前まで全く勉強をしなかったので、半ばあきらめていた。
しかし、試験直前に受講した大学の夏期集中講座(数学だったかな?)があまりにも暇だったので、内職に勤しむ。その結果、6日間の内職で一発合格。大学の単位も取れたので、一挙両得。

一般旅行業務取扱主任者

大学2回生の時に取得。現在は試験名称が「総合旅行業務取扱管理者試験」に変わっている。
前年の国内合格の一部免除を生かして、こちらも一発合格。
とはいえ、海外旅行は一度も行ったこともなく、実務や航空運賃計算は苦戦しまくり。
ただ、旅行英語にだいぶん救われた。これは、おそらく大学入試勉強と直前に取得した英検2級の成果に違いない。

国内旅行地理検定(B級)

JTBグループが実施する民間資格。当時(大学時代)は旅行業界を目指していたので、旅行に関する資格には貪欲に取得していた。
全員同一問題を受験して、偏差値で認定級が決まる仕組みだった。ちなみに、B級は偏差値60以上。大学受験でいえば、まずまずの大学へ入れるレベルといったところか…。
現在は英検などと同じように、各級別に受験を行い、合否判定する方式に変わっている。

旅の履歴

茨城県には行ったことありません

日本全国津々浦々とウロウロしているが、唯一残ってしまったのが、茨城県。 2011年秋までは福島県も入っていたのだが、仕事の関係で福島入りを果たし、とうとう残り1県になってしまった。
茨城県に行く理由が見つからない。いや、納豆が大キライなので、意識的に遠ざけているのだろうか?
一方、福島県は野口英世記念館、磐梯山、会津若松と行きたいスポットが多く、仕事ではなく、観光で再訪したいと思っている。。
実は、「この2県にはいつか訪れなくては!」と思っていたところで、東北大震災があった。復興に向けて観光の促進が唱えられている。キレイゴトだけ唱えれば、東北への旅はどんどん促進していくべきだと思うが、やはり「旅は安全・安心あっての旅」だと思っている。現状を見れば、放射能や余震など、説得力がある安心感に欠けるものを感じており、一方的な促進は無責任な感がある。なにより旅では自己責任を果たすことが肝要だ。
「本当に安心な旅ができる」「自分の安全は自分で守れる」ことを確信できたとき、この2県へ訪れる旅を計画しようと考えている。

旅行に行った回数? もう数え切れません

確かに言えること。社会人になってから、450泊以上は超えていて、年平均20泊以上をキープしていることだ。(2013年3月現在)
旅行に目覚めた中学時代からカウントすると…。気が向いたら、いつか数えることにします。