【宿泊データ】
  宿泊年月： 2014年12月
  部屋タイプ： 和室
  宿泊料金(1人あたり)： 11000〜11499円  夕食付き  朝食付き 
  利用予約サイト： 楽天トラベル

●予約
「楽天トラベル」経由で、1歳の子供がいたので、琵琶湖側10畳和室プランを1泊2食11000円/人で予約。食事・布団不要にしたので、1歳の子供は無料だった。

●立地
琵琶湖の対岸にある堅田駅から無料送迎バスが出ている。また、通常の路線バスは、堅田駅だけでなく、守山駅からもでており、本数も比較的多い。ホテルのすぐそばには、お店や飲食店はないが、徒歩10分弱のところに、一時期「明るい廃墟」で有名になったビエリ守山がある。ショッピングモールなので、ファッション系のお店はもちろん、レストラン街やスーパーも揃っている。夜道を歩くのは少し抵抗があるかもしれないが、ホテルは食事無しにして、ビエリ守山で済ませるのもよい。また、琵琶湖は目の前で、ホテル前の道路を挟んですぐ、徒歩3分といったところだ。

●食事
夕食は北の幸バイキング。通常はバイキングではなく、コース料理のようだが、繁忙日はかなり大きな宴会場がバイキング会場になる。広々した会場にはテーブルが並べられ、子供用のハンガーチェアも用意してもらえる。料理も婚礼を持つホテルだけに、そこそこクオリティの高いもので、ステーキ・刺身・シチューパイなど、どれもおいしかった。

●部屋
バス・ウォシュレット付の和室。液晶テレビや小型冷蔵庫も備えられ、それなりの清潔感もある客室だ。残念だったのは、客室が建物のちょっと入り組んだところだったため、左右に琵琶湖が開けるという風景ではなく、右側はホテルの壁が邪魔していた。ただ、朝一に見える琵琶湖と対岸の比良山系の山並みがとてもきれいだった。

●風呂
基本的には客室内のバス利用になる。今回は1歳の赤ちゃん連れだったので利用しなかったが、ホテルと直結しているスポーツセンター内にスポーツバスがあり、本来はスポーツで汗を流した後に一風呂浴びる施設が大浴場代わりに利用されていたようだ。

●設備(部屋以外)
隣接しているスポーツセンターは、チェックイン時に渡される入館券を使えば、チェックアウト日(チェックアウト後含む)まで何度も利用できる。スポーツセンター内には、屋内プールや体育館(卓球などが楽しめる)がそろっている。また、地下には比較的広めのキッズスペースがあり、おもちゃも充実している。ちなみに、プラネタリウムも別料金で楽しむことができる。